良い / 口コミ件数 : 1件
価格 : 1,070 円
「マッドマックス」シリーズ、賛否両論の第3作。圧倒的不支持が多いと思われる原因は、作風がバイオレンスからアドベンチャーに変わったことで、前2作の雰囲気ががらりと変わったためでしょう。なので「3」としてみると、トホホですが、独立した作品としてみるとそれなりには面白いと思います。 まず世界観は一応引き継いでおり(荒廃感はあるが妙な明るさがある。好みの別れる決定的な要因)、舞台設定、キャラ設定などは、前作の作風が継続されています。 今回はどちらかと言うと、アクションよりは物語に重点を置いており、キャストにもそれは現れています。ティナ・ターナー女王の存在感は風貌もふくめて迫力満点(笑)。他のキャラクターも能面男(名前忘れた)に、小男の爺さんと、大男の子供コンビ、マスターブラスター、再度登場のブルース・スペンス(2のジャイロキャプテン)はまたまた空の男で登場。ちなみに別人です。ある意味キャラクターの面白さは、シリーズ随一でしょう。ハードさはありませんが。 さらに後半のマックスと子供たちとのふれあいは、これ本当に「マッドマックス」シリーズ!?と言いたくはなりますが・・・。 このシリーズの売りであるカーアクションは後半に僅か、バイオレンスに至っては皆無。前2作とは明らかに、映画的なジャンルが違うのでこの作品は外伝として見ると、楽しめる映画ではないでしょうか。