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宇宙戦争 [DVD]

宇宙戦争 [DVD]

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1.  とても良い たけのこさん 書き込み日: 2006年01月26日

戦争映画としてみたので

面白いと思ったのですが、あまり人気がないようで・・(笑)
SFとして見たら、たしかに意味不明なのですが、戦争映画としてみると、非常に強いメッセージ性があると思います。

スピルバーグは「シンドラーのリスト」のDVD特典で「映画よりも体験した人の話のほうがずっと真実みがある」というようなコメントをしていますが、「宇宙戦争」は、ちょうど「戦争体験談」をそのまま映画化したような作品で、名もない一個人が戦争に巻き込まれたら体験するであろう出来事を、リアルに詳細に描いています。
個人的には、女の子が川を眺めていると死体が流れていくシーン、ゾンビのような群集が道路を歩いていくシーンが特に印象的でした。
昔聞いた広島の原爆の話のイメージがそのまま再現されているようだったので。

多分、戦争は、楽しいゲームでもなければカッコいい演説でもなく、非常に醜いサバイバルだということなんでしょう。
逃げる側の立場に立てば、どんな戦争も同じように理不尽で、「宇宙人の侵略」となにも変わらないし、戦争に正義なんて存在しない。
そんなメッセージを感じます。



2.  とても良い 東ンド会社さん 書き込み日: 2005年11月10日

人間の狂気と愚かさを描いた映画である

トム・クルーズことレイ・フェリアー一家が車にてボストンへ向かっているさなか、ある町を通り過ぎる。
その町には、"あれ"から逃げてきた人たちがたくさんいて、雨の中みんな歩いていた。
レイの車を見たとたん彼らは
「車に乗せろ!」
「まだ20人は乗れるぞ!」
と気が狂ったかのように車に襲撃、暴力、発砲

その後、車を奪われたレイは川を往復するフェリーへ、
乗る順番を待っているさなか、背後から"あれ"が現れる。
フェリーの順番を待っていた人は、狂ったかのように、人をおしのけ、自分が助かりたいがままに軍隊の封鎖を破り、強引にフェリーへ乗ろうとする。
レイも混乱し、強引に乗ろうとする、そのとき、彼は言った
「まだ100人は乗れるぞ!」

このシーンが忘れられない。



3.  とても良い さん 書き込み日: 2005年11月12日

凄い映画です

前半、宇宙人のトライポッドが出てくるシーンから、
トムたちが車で逃げるシーンまでの流れが完璧で、まったく目が離せない状態でした。
同じスピルバーグ監督の作品『プライベート・ライアン』の戦闘シーンのように、
「これはカメラの前で本当に起こっているのではないか?」と思うような、リアルでスリリングな映像です。
宇宙人の襲来という空想的な話で、ここまでの映像を見せられるという監督の手腕には脱帽です。

主演のトム・クルーズも、父親として失格の烙印を押されながらも、必死で子供たちを守ろうとする姿には心うたれます。
奥さんの実家に着いたとき、息子から「パパ」と呼ばれ抱き合う姿が印象的でした。

パッケージに「スピルバーグの最高傑作」と、少しオーバーなことが書いてありましたが(苦笑)、
個人的には、ベスト5に入れてもいいかなと思える作品です。



4.  とても良い !!!さん 書き込み日: 2006年06月16日

トムクルーズの好演が光る作品!!!

もともと地中に埋まっていたという斬新な発想で描かれるもの作品。よくぞ助かった。もう死んでしまうという危機的な状況でも、娘と息子を助けようと必死になる様子は現代の父親の姿にも似ている。よく怪物が死んだものだと、感心しているのですが、もともと地球には無限の生物がいてその生物が守っている。人類はこの生物を殺してはいけない。温暖化にしてはいけない。



5.  とても良い 汐菱Qさん 書き込み日: 2005年11月13日

怯えっ放しの泣きっ放し

 『未知との遭遇』『E.T.』のスティーヴン・スピルバーグ監督、『ラスト・サムライ』『コラテラル』のトム・クルーズ主演によるH.G.ウェルズ原作の古典SFのリメイク。
 アメリカ東部のとある町。不気味な空の色。風が吹き、雲が立ちこめ、稲妻が光る。一気に引き込まれる、おどろおどろしい雰囲気。静かな恐怖が始まる、何も起きずに平和で過ごせる訳がない雰囲気。
 このへんの映像は、心騒ぐ、一種嫌な映像ではあるが、安っぽくない、作り物っぽくもない、身を委ねて安心して見ていられる映像だ。
 1本の稲妻が地上に達した。レイ(トム・クルーズ)が落雷地点に行ってみると、地面が動き出した。何か巨大なものが、地面の下でうごめいている感じ。どうやって撮ったのかわからないが、迫力のある映像だ。
 地底にいたのは、宇宙人が操る“トライポッド”という巨大な兵器だった。世界各地でトライポッドが出現し、宇宙人が地球侵略を開始したのだ。
 レイは、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘のレイチェル(ダコタ・ファニング)を連れ、安全と思われる土地への逃走を開始する。
 バリバリのSFだ。宇宙人が地球侵略にやって来る。まったく友好的なところのない、凶暴な宇宙人だ。
 大迫力映像、圧倒的強さのトライポッド、不気味な宇宙人。対する地球人は……? 非力。
 レイは、仕事(港湾労働者)はできるがバツ1のダメ親父。子ども達を守るために、戦うが、特殊な能力や武器を持つヒーローではない。等身大の一地球人だ。宇宙人に対しては、怯え、逃げまくっている。
 そして今“旬”の天才子役、ダコタ・ファニングは、最初から最後まで泣いてばかり。
 トライポッドによる攻撃が凄まじい。まったく勝ち目はない。どう考えても地球は侵略されてしまうだろう。どうやって助かるの?って感じ。それとも侵略されちゃうのか? それは観てのお楽しみ。
 途中で『大阪ではトライポッドをいくつか倒したそうだ』というセリフが出てくるが、どうやって倒したのか気になった。やっぱり浪花のど根性で倒したのだろうか? これは観てもわからなかった。
 映画館で観て、観終わったときには、スペクタクル超大作という宣伝文句通りに、満腹感たっぷりで満足した映画でした。



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