良い / 口コミ件数 : 11件
価格 : 1,282 円
米海軍航空隊の世界最高のパイロット養成所に入隊した「トップガン」と呼ばれる訓練生たちがミグ戦闘機を相手に壮絶な空中戦を描く、1986年製作・「トニー・スコット監督」の痛快航空戦争映画。 この作品には、理想的な可変後退翼を備え、あらゆる武器の装備を可能にした「グラマンF‐14トムキャット艦上戦闘機」が登場。 大空を乱舞する飛行シーン(:空中撮影)の美しさが満喫できる作品と思うが・・・・・・。 フライト・ジャケットもりりしい若者(主演:トム・クルーズ)の野心と恋が炸裂する展開には、まずは後味も良いと思うが・・・・・・。 また、「ハロルド・フォルターメイヤー」担当の随所に流れる「♪テーマ音楽」は聴きどころ!
最初に見たのは飛行機の中でした。 話の筋をおいかけるので手一杯でしたが、2度見られたので、なんとか分かりました。 面白く、飽きない展開です。 紅の豚とどちらがいいかといわれると悩みます。
言わずと知れた青春映画の定番。トム・クルーズさんの出世作でもあります。86年製作なので、既に20年以上が経過していますが、今見返してもF14の空撮映像や敵機との交戦シーンは迫力があります。また、CGなどに頼らずにほとんど実写を使って制作していることが、リアルな仕上がりにつながっていると思います。制作者側の熱意も伝わってきますが、F14や空母を映画撮影のために使用許可したアメリカ海軍の協力があってこそ作り得た映画でしょう。 マーベリック役のトム・クルーズさん以外にも、アンソニー・エドワーズさん・メグ・ライアンさん・ヴァル・キルマーさんといった、その後売れっ子になる俳優が数多く出演していて、今にして思えば何とも贅沢なキャスティングだったのですね…。エンドロールでティム・ロビンスさんがパイロット役の一人として出ていることを知り、ビックリしました(完全に見逃してました)。
ジェット戦闘機による雲上のアクション映画である。空母からの発進と着艦、空中戦は臨場感に富み、その点では極上の娯楽映画になった。CGではこんな迫真の映像はつくれないだろう。 わたしのような平凡な市民には、超音速の世界は生涯無縁の世界であり興味深くもある。ただし、ストーリーもパイロットの人間模様も、いかにもアメリカ映画らしく、現実味はうすい。だから、面白いことはおもしろいけれど、それだけの話である。 考えさせられるわけでもないし、ハッピーになるわけでもないし、感銘を受けるわけでもないが、よくできた映画だということは確かだ。その意味で四つ星を献上した。
個人的には初めて外国で見た映画(ウィーンでした)で思い出深い作品です。 文句なしの大ヒット作品ですが今見直してみると中々興味深いものがあります。 まず、当時娯楽産業界を席巻していたMTVの方法論をモロに持ち込んだ手法(映画のプロモーションビデオ化)がある意味ショックでした。 様々なアーティストのポップチューンのコンピレーションで固められたサントラも大ヒットとなりシナジー効果が生まれたわけで一気に映画の大衆迎合化が進んだと言う気もします。 簡単に言えば観客に「考えさせる」よりも「感じさせろ」という「ノリ第一主義」が製作者側に生まれたこと。 最新鋭の戦闘機に乗るパイロット候補生たちの青春群像劇という設定に目新しさはあるのだがその中味は恐ろしく古典的であります。 才能を秘めた主人公は生意気な若造であり、年上の女性と恋に落ちて頭角を現す。だが、大きな挫折を味わい失意に打ちのめされる。しかしベテランの教師や周囲のサポートを得て「ヒーロー」として復活し、成長して行く(笑)。 この物語の流れから言えば「軍隊」は本来ありえない設定でしょう。規律と統制が絶対条件である組織において「ヒーロー」はある意味「危険」な存在以外の何者でもないわけですから。 この映画の巧妙なところはパイロット養成学校を舞台にしたことですね。 結局、変種の「学園ドラマ」なのですね。 だから主人公達の行動や言動も「若気の至り」で許されてしまうわけです。その点で主演がトム・クルーズであることの意味は大きい。 とても「軍人」として一人前には見えないのだが「生意気な若造」としてはジェームズ・ディーンの再来とも言えるほどのはまり役ではなかったでしょうか? 結局、この作品の大成功は以後の映画のあり方にも多大な影響を与えたわけです(良かれ悪しかれ)。 その意味で意義深い作品であることは間違いありませんね。