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武士の一分 [DVD]

武士の一分 [DVD]

良い / 口コミ件数 : 66


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1.  とても良い みうっちゃさん 書き込み日: 2008年05月21日

原作がよい方向に変わっている。

原作からのファンですが、映画になると原作がかなり変わってしまって(「たそがれ」みたいに)、けっこうガッカリすることが多いんですが、これはよい方向に変わっていて、ほんとうにおもしろかったです。

夫婦愛もより深く描かれ、特に対決シーンは、「秘剣・谺返し」とはコレかもなと思わせてくれたし。
俳優たちの演技もよかった。

言うことなしです。

他の評価者には、対決シーンや、脚本を批判している方が多いですが、そういう方は、監督うんぬんではなく、藤沢周平自体合わないのではないでしょうか。
変わったと言っても「たそがれ」のように複数作品をミックスしているわけではなく、ほぼ原作通りですから。
この作品がダメな方はこの原作者の映画はすべて避けた方がいいでしょう。



2.  とても良い fusiontellerさん 書き込み日: 2007年06月02日

素直に良いです。

山田監督の藤沢周平三部作の最後の作品。ストーリーもそうだが、まず興味は木村の起用にあった。ある意味一番の話題性は彼が主役であることだろうからだ。前二作と同じように前半は
比較的淡々と進み、果し合いの前後あたりから俄然盛り上がってくる。職人監督だから押さどころは熟知している。今回も少しにやりとさせられ、何度も目頭を熱くさせられた。その辺はさすがである。そしてキムタク、脇役の好演もあってか浮いたところはなく、納得できる演技を見せてくれた。押さえた演技主体で、ときおり違和感を覚える所作もあったが充分合格点だろう。しかし私たちに清清しさを与えてくれるのが旧き良き時代劇とは、それだけ現代は「日本人の一分」が欠けているということか。



3.  とても良い ニャンゴロさん 書き込み日: 2008年03月02日

気持ちの良い映画

武士の生き様。それを素直にとても素直に描いた一作。

主人公が木村拓哉ということもあり、
人気だよりの映画化と思いきや、
いやいやまさしく本物というところ。

大仰に描くわけでもなく、
しっかりと地に足が着いた描き方が好印象。

ラストのシーンはじんわりといい気持ちにさせてくれる。
見てよかった。そう思える一作です。



4.  とても良い sasabonさん 書き込み日: 2008年02月16日

印象に残る映画でした 演技の質の高さがその素晴らしさの源でしょうか

しっとりした映画で無駄なシーンがなく、ストーリーもシンプルで、時代劇の美しさが出ていました。
木村拓哉は難しい役柄を確かな演技力で演じきりました。困難なことに立ち向かっていく主人公の姿とキムタクの姿がダブり、画面に惹き込まれていきました。
美しいと言えば、キムタクの妻・加世役だった壇れいの立ち振る舞いがとても良かったですね。宝塚の娘役のトップスターで、映画初出演でしたが、演技力は抜群で、とても光っていました。宝塚歌劇の中国公演では、「楊貴妃の再来」とまで評価された人ですが、良い女優を見出したものです。
「パッチギ!」でも好演していた笹野高史がキムタクに仕える徳平役で、良い脇役を演じていました。画面がひき締まる思いがします。

原作の藤沢周平 「盲目剣谺返し」(『隠し剣秋風抄』所収 )を読みましたが、短篇なのですね。映画化にあたって、小鳥や蛍を上手に使用しており、登場人物の心情に絡んだ演出はなかなかのものでした。原作よりも夫婦の情愛が上手く伝わったように感じましたが。

主人公の境遇を考えますと、自暴自棄になっても仕方がないかも知れませんし、あのような行動に出るのもよく理解できます。ただそれでも生き続けるのだ、という強いメッセージか画面から如実に伝わりました。幸せって実に身近なところに存在しているのです。確かな夫婦の愛の美しさが存在するからこそ、この映画も希望の光の中で終っていきました。
山田監督作品ですので、悪いはずはありません。



5.  とても良い masasigeさん 書き込み日: 2007年12月30日

ラストシーンが絶品

絶品のラストシーン。
人が許しあう事の美しさは必見。

私的には、超アンチ木村拓哉。
前半は、ダラダラ緩慢で苦痛でしたが、
ラストシーンで大逆転。

終わって見ると、振り返ると、
さり気ない武士の一分満載。

英明な藩主。
島田藤弥の最期。

絶品。。。
檀れい 三村加世 。
笹野高史 徳平 。

原作と監督と脇役が良いと主役は如何でも良い典型作。
爽快な気分に慣れます。必見。





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