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ギミー・ヘブン スタンダード・エディション [DVD]

ギミー・ヘブン スタンダード・エディション [DVD]

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口コミ件数:14 1 2 3 次ページ
1.  とても良い 灰徒ムクイさん 書き込み日: 2006年10月17日

かなしい共鳴のものがたり。

映像が圧倒的に綺麗。
特に圧倒されたのが「ガーベラの雨」。
日本の映画世界はここまで進化したのかと驚愕。

共感覚という孤独。
癒されない傷跡。
ネット世界の虚と実の違い。

自分の見えている世界が他人の世界と同調しないとき。
そんな歯がゆい想いを満たしてくれる人がいるなら、
僕もきっと「あの子」のようになってしまうのかもしれない。


心から悲しいお話。



2.  とても良い きゅうさん 書き込み日: 2006年12月10日

ガーベラのレインコート……

 『共感覚』。
 私たちは、晴れた空を見たら青いと感じる。水に触れると冷たいと感じる。『共感覚者』は、普通の感覚と同時に、青い空が苦かったり、冷たい水が四角いと感じたりするそうだ。どう感じるかはまた、人によって違うという。
 そして、同じ感性を持つ人と出会える確率は、20000×α分の1(いまいちよくわからない数式だが)だそうだ。とにかく低いということでしょう。
 麻里(宮崎あおい)の親が殺された。しかし、親が殺されたのは、実はこれが初めてではない。
 産みの親も、育ての親も、またその次の育ての親も、次次と殺されてきた。その度に、より資産の多い家の養女となり、はた目にはより幸せな境遇になっていたのだった。今回は、3組目の育ての親だった。
 現場に残された奇妙な図形の意味は? それともただの偶然か?
 新介(江口洋介)は、共感覚者。他の人とは違うその感覚を内に秘めて、表面的には、普通の人と同じように暮らしている。
 この新介の職業(?)が私には興味深かった。本業は、チラシなどの広告デザインをやっているみたいだが、実は、ヤクザ(鳥肌実)の下請けで、貴史(安藤政信)と一緒に盗撮サイトを運営している。
 その盗撮(契約)していた女性の部屋の映像がおかしくなった。また、別の盗撮カメラには、女子高生の姿が映っている。新介たちは、事件に巻き込まれていく。
 江口洋介、安藤政信、宮崎あおい、石田ゆり子、松田龍平。キャストが揃って、上質なスリラーに仕上がっていると思う。
 謎解きは親切で、最後に見せる映像は、感動モノです。
 観終わったとき、もう一度最初から観て、別のエンディングを創りたいと思いました。

 そういえば、『共感覚』とは違うが、子どもの頃、『自分が見ている赤い色は、他の人も同じように見えているのだろうか?』なんて思ったことがあった。



3.  良い mu☆さん 書き込み日: 2006年04月16日

★いつもの宮崎あおい★

NANAで(わたし的に)新境地を切り開いた宮崎あおいの、いつもの影のある
少女を見ることができて安心?します。それ以外の役者さんも実力者ぞろいで
見ごたえがあります。物語はサスペンス仕立てで、共感覚という聞いたことがなかった
感覚から始まります。そして殺人現場に残されたナゾのマーク。
話しに引き込まれていきます。しかし犯人が明らかになってくると、
ある意味意外というか、意外性がないというか、ちょっとがっくりきました。
しかしラスト前までのめりこめるし、演技も素晴らしく、見ごたえアリです。



4.  普通 R.Clemensさん 書き込み日: 2007年03月08日

話が半端な感じ

序盤は脚本がうまく構成されていて、深まる謎が
後々の伏線になるのだと思わされ、入り込めました。
でも後半の展開というか、オチがしっくりこない。
前半楽しく見れただけに、残念な感想を抱きました。

出演者は、「役者」というイメージの人たちが揃っていて、
演技もさすがでした。それだけにもったいない作品でした。



5.  普通 空とぶペンギンさん 書き込み日: 2007年09月09日

発想はおもしろい

発想はおもしろい
ただ、もうすこし、登場人物を多くして、おちがわからないようにするとか、なぞを解き明かす刑事たちの切迫感をもっと描くなどして、映画として、完成させた形にしてほしかった。
最後も殺人者に対する、憎悪がいきなり消えたりして、意味不明だった。

ただ、役者陣が豪華なため、かれらの表情を見るだけでも価値があり、途中で見るのを投げ出そうとは思わなかった。



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