普通 / 口コミ件数 : 10件
価格 : 3,161 円
この映画、劇場でたった一人で見ました。平日だったけど。(この経験実は2度目) 子供向けというよりもどちらかといえば大人のためのファンタジーと言っていいかもしれない。その辺がどちらつかずで客層が掴めなかったのかも知れない。また宣伝もあまりなっかたかな。見たことを話しても知らない人の方が多かった。 とにかく内容はとても良くて面白かった。イジメに会いながらも健気に行動する、CGとは思えないヒノキオの活躍。そして結構感動的なラスト。DVDで出たこの機会にぜひ親子で(小学生以上がいいかもしれない)ご覧になることをオススメします。
お母さんの死を境に引きこもりになった少年が遠隔操作可能なロボット「ヒノキオ」を操作することで再び学校に通い始める。そこでの経験と出会いが少年の心をゆっくり癒していきます。 物語のジャンルとしてはファンタジーよりもドラマ重視に仕上がっていました。時間軸の設定はやや未来といったところでしょうか。 伏線、演出、展開にキラリと光るものはあるのですが、それを消化しきれていないのが残念なところ。 俳優(特に子役に関して)もストーリーを上手に運べるキャストだったと思うだけに本当に惜しい作品です。
すれ違い続ける現実とヴァーチャル。事実と誤解。傷つき合った心と心。 それらがラスト・シーンに向けて一気に収束し、リンクしていくカタルシスが心地よい一作。 音楽やCGもさることながら、やや類型的な演出や台詞にも臭みを感じさせず、むしろ感動させるまでに昇華する若手俳優陣の瑞々しい演技こそがこの映画の最大の成功だろう。 特に繊細な少年像を演じさせて右に出る者はない本郷奏多、その後のブレイクめざましい堀北真希などに混じるなか、工藤ジュン役の多部未華子の中性的な存在感が光る。 本作では多くの登場人物がそれぞれの悲しみを抱えており、主人公との交流のなかでその心情吐露がなされていくのだが、工藤ジュンがなぜボーイッシュな容貌や性格となったかを断片的な台詞からだけで推測してみるとその必然性が見えるだろう。 だからこそ女性らしく成長した工藤ジュンと主人公のラストの再会シーンが活きてくるのだ。
まず発想が秀逸。素晴らしい。でも、物語はゲームとのリンクという要素を深追いし過ぎて、本当なら「また暖かい家族向けの日本映画の名作が出来たなあ。」と思わせられるほどの出来にまでいけたはずなのに、惜しいことをしました。 ラストシーンも、その前の展開に無理があり過ぎて、付け足さなくては収まらなかったのかもしれないけれど、・・・無い方がいいように思います。 でも、それでも、この映画は悪くない。優れた着眼。優れた展開。後は後半、臭くなっても、ありがちなストーリーになっても、自信を持って正攻法で、正面から二人の対面と別れを描いていっていたら、星は5つ付けられたかもしれない。それが惜しい。 でもね、でも、そんなにアラを述べても、これは見てよかったかな。温かい映画です。大人も子供もみんな、人は結びつきたがっている。あったかいつながりを求めている。ただみんなちょっとずつ疲れていて、ちょっとずつ臆病になっているけど、みんな実は優しくて切ないんだ。 そんなメッセージは、ちゃんと響いてくる映画です。 だからこそ、非現実をあんまり持ち込まないで欲しかったし、ラストも、無くてよかった。次のドラマは見る者の手にゆだねて欲しかったと思うんですけれどね。 星四つは甘いかなと思って三つ。でも、惜しいと思う点はあっても、駄作だとは思えません。 また、中村雅俊はこの映画で、役者として、とても誠実な、いい仕事をしています。作り手のまごころを呼び起こす何か温かいものが、この物語には漂っているのかもしれません。 頑張れ、学校に行けない、心優しい子供たち。 そんな思いは、伝わってくるんです。
監督は、河童、ACRI、FINALfantasyのVFXを手がけてきた秋山貴彦。 HINOKIOが良く出来てるのと、 工藤ジュン(多部未華子)がいい演技してます。 あと、堀北真希が小学生役で出てるので、マニアにはたまらんかも。 (最初誰か判らんかった) 声優で密かに林原めぐみが登場してます。 Hinokio:サトル(本郷奏多:kanata)はりターナーで金城武の 幼少期役もやってる子です。1990年生まれ。 キャスト陣の安定感のある演技と、全体のバランスのよさから 普通に楽しめる映画と思います。 見終わって・・ ・工藤ジュン(多部未華子)のファンになりました。 ・Hinokioキーホルダーが欲しくなった。 ・主題歌のYUI「Tomorrow's WAY」もいい感じです。