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エニグマ [DVD]

エニグマ [DVD]

良い / 口コミ件数 : 15


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1.  とても良い クリムゾン・ピッグさん 書き込み日: 2003年10月18日

サスペンスファンなら満足していただけると・・・

タイトルの「エニグマ」とはドイツが開発した暗号システムのことで、原作はロバート・ハリスの小説『暗号機エニグマへの挑戦』。映画の舞台は第二次世界大戦下のイギリス。一度は解読が成功した暗号コードが突然変更されるという事態にコードを解読した天才数学者ジェリコが再び呼び戻されるところから物語ははじまります。なぜコードが変更されたのか?、今のコードがわからなければアメリカから物資を積んだ輸送船はドイツ軍の攻撃を回避することはできない・・・それまでに解読は可能か?ジェリコの元恋人のクレアが突然失踪したのはなぜか?諜報部は誰を疑い、その背後にあるものは何か?・・・などなどサスペンスな要素が満載されています。

同じく「暗号解読」「天才数学者」という単語からはアカデミーで主演男優賞を獲得したラッセル・クロウの『ビューティフル・マインド』がありますが、あちらの映画がどちらかというと叙情的な作品でサスペンス的な要素が薄い作品であったのに対し、こちらの『エニグマ』は見事にエンターテイメントに徹しています。スリリングな展開と様々な複線、それが結末に近くなって一気に収束し、鑑賞する側を感嘆せしめる・・・そんなサスペンス映画が大好きな方には特にお薦めいたします。ダグレイ・スコットもちょっと鬱で周りからは異常に見られがちな天才数学者という役のイメージにはまっていましたし、ケイト・ウィンスレットをはじめ他のキャスティングも非常にバランスが良かったと思います。



2.  とても良い クリムゾン・ピッグさん 書き込み日: 2003年10月07日

上質なサスペンス映画でした

第二次世界大戦中のイギリスを背景にした暗号機「エニグマ」とそのコード「シャーク」の解読にあたる天才数学者トム・ジェリコを主役にしたサスペンス映画です。

暗号解読が物語りの本筋にあることにはかわりないのですが、情報戦、謀略、謎の女性、国際関係などなど・・・サスペンスの要素が非常に濃く、また展開もスリリングで非常に楽しめました。同じく「暗号解読」「数学者」のキーワードでは『ビューティフル・マインド』がありますが、情緒的な『ビューティフルマインド』より格段にエンターテイメント性は高いと思います。

天才数学者役のダグレイ・スコットも精神を病んだ天才のイメージにぴったりでしたし、サフロン・バロウズも妖艶で「謎の女性」にマッチしていました。ちょっと太いですがケイト・ウィンスレットも重要な役柄で登場します。

サスペンス映画が好きな人は見て損のない上質な映画だと思います。



3.  とても良い CIStersさん 書き込み日: 2006年02月11日

英国映画好きの女性には興味深い上品なサスペンス

第二次世界大戦下の暗号解読にまつわるサスペンス。やや難解ではありますが、知的で深い内容の作品です。スパイサスペンスのようでもありながら、実在した暗号解読者達のドラマともいえます。製作のミック・ジャガーの言葉どうり、暗号コードの謎と美しい女性の謎に、ラブストーリーの要素も織り交ぜられております。戦争物を期待された方にはやや物足りないかもしれませんが、英国映画好きの女性ファンには、地味ですが、興味深い秀作です。
何よりも脇を固めるキャストが素晴らしいです。上品な紳士役で定評のあるジェレミー・ノーサムが主役の二人をしのいでいるようにみえます。他にキーラナイトレイ主演「プライドと偏見」でダーシー役のマシュ-・マクファディンが出演しており、その関連でブレイク寸前のマシュ-を観たい方にはおすすめです。



4.  とても良い 竹の梯子さん 書き込み日: 2003年12月31日

ナチス・ドイツの最終暗号機械「エニグマ」に纏わるドラマ

大学の数学の教授がイギリスの暗号解読研究所に戻されるところから物語が始まる。彼はマドンナであるクレアとの悲恋に心を痛めて研究所を去ったのであった。数学教授は彼が戻る数日前に彼女が失踪したことを知る。彼女の手がかりと言えば、床に隠されていた解読されていないナチスの暗号文だけであった。クレアは一転してマドンナから謎の女に変わる。彼女の行方の追跡と、アメリカからイギリスへ渡航中の船団をナチスの潜水艦Uボートから守るために新たな暗号を解読するという任務がサスペンスフルに同時進行で語られていく。「暗号」をキーワードに戦争の一断面を照らす興味深い映画である。本の知識としてあった「エニグマ」とそれを解読する大掛かりな機械(コンピュータの原型となる)を映像で見ることができるのもぼくにとっては魅力的であった。



5.  とても良い クリムゾン・ピッグさん 書き込み日: 2003年10月22日

サスペンスな要素が満載

タイトルの「エニグマ」とはドイツが開発した暗号システムのことで、原作はロバート・ハリスの小説『暗号機エニグマへの挑戦』。映画の舞台は第二次世界大戦下のイギリス。一度は解読が成功した暗号コードが突然変更されるという事態にコードを解読した天才数学者ジェリコが再び呼び戻されるところから物語ははじまります。なぜコードが変更されたのか?、今のコードがわからなければアメリカから物資を積んだ輸送船はドイツ軍の攻撃を回避することはできない・・・それまでに解読は可能か?ジェリコの元恋人のクレアが突然失踪したのはなぜか?諜報部は誰を疑い、その背後にあるものは何か?・・・などなどサスペンスな要素が満載されています。

同じく「暗号解読」「天才数学者」という単語からはアカ!デミーで主演男優賞を獲得したラッセル・クロウの『ビューティフル・マインド』がありますが、あちらの映画がどちらかというと叙情的な作品でサスペンス的な要素が薄い作品であったのに対し、こちらの『エニグマ』は見事にエンターテイメントに徹しています。スリリングな展開と様々な複線、それが結末に近くなって一気に収束し、鑑賞する側を感嘆せしめる・・・そんなサスペンス映画が大好きな方には特にお薦めいたします。ダグレイ・スコットもちょっと鬱で周りからは異常に見られがちな天才数学者という役のイメージにはまっていましたし、ケイト・ウィンスレットをはじめ他のキャスティングも非常にバランスが良かったと思います。



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