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ナチス・ドイツの最終暗号機械「エニグマ」に纏わるドラマ |
大学の数学の教授がイギリスの暗号解読研究所に戻されるところから物語が始まる。彼はマドンナであるクレアとの悲恋に心を痛めて研究所を去ったのであった。数学教授は彼が戻る数日前に彼女が失踪したことを知る。彼女の手がかりと言えば、床に隠されていた解読されていないナチスの暗号文だけであった。クレアは一転してマドンナから謎の女に変わる。彼女の行方の追跡と、アメリカからイギリスへ渡航中の船団をナチスの潜水艦Uボートから守るために新たな暗号を解読するという任務がサスペンスフルに同時進行で語られていく。「暗号」をキーワードに戦争の一断面を照らす興味深い映画である。本の知識としてあった「エニグマ」とそれを解読する大掛かりな機械(コンピュータの原型となる)を映像で見ることができるのもぼくにとっては魅力的であった。 |
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