良い / 口コミ件数 : 73件
価格 : 3,550 円
「時代」特有の制約の中、できる事を精一杯にやる男とは・・・ こんな感じなのではなかろうかと想いをめぐらせ。 強くて優しい、一本筋の通った男とは・・・ これまた、こんな感じだったのではなかろうかと想い。 父親とは、やはり本来「家族想い」であることが自然な姿なのだと想い。 中井貴一の演技には3度観て、3回泣かされ。 久し振りにお腹一杯になった日本映画でした
いわゆる「時代劇」はよく見ますが、中井貴一といえば梟の城の「葛籠重蔵」や大河・武蔵の「柳生宗則」などいわば「クール」な役が多かったのに、この吉村は人間くさく、熱い!他の方のレビューを引用させてもらうと、私も号泣を禁じ得なかった。そして堺雅人の沖田も新鮮だった。世間一般の通説(?)と違って「沖田総司って本当はちょっと嫌なヤツだったのでは?」なんて思わせる堺の演技は新鮮だった。
日本文学では古来、【侍とは潔く腹を切るもの】という定説があった。 しかし、『どんなことをしてでも生きたい』。 人間が誰しも持っている感情を、侍だって持っていたはずだ。 【自分にとっての『君主』とは将軍ではなく、故郷の家族だ】 誰よりも国を愛し、妻を、娘を、そして息子を愛した男。 最期まで自分の意志を曲げず、【君主】の為だけに戦った新選組隊士吉村貫一郎。 綺麗事ではない、人間の本心をさらけ出したこの作品に、純粋に涙が止まりませんでした。
かなりカッコ良かったですよ。映画のクオリティもさることながら、堺・沖田の“怖さ”はどの沖田より群を抜いています。美剣士?とんでもない、この怖さこそ沖田です。ワタクシ的に助演男優特別賞です!
この映画は自分が今まで見た映画の中でも、まず間違いなく上位に入る名作です。 一人の男の壮絶な生き様に感動しました。見ている最中震えてしまいました。 自分は関東出身ですが、主人公の南部訛りが逆にいい味を出してると思います。 品のある言葉遣いで、上品な感じがしました。 時代劇ということで慣れていない人は抵抗もあるかもしれませんが、 この作品は抵抗無く見れる傑作だと思います。素晴らしい作品です。