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Life天国で君に逢えたら スタンダード・エディション

Life天国で君に逢えたら スタンダード・エディション

良い / 口コミ件数 : 10


価格 : 1,907 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:10 1 2 次ページ
1.  とても良い 久保田真史さん 書き込み日: 2008年02月15日

自殺することが恥ずかしくなる映画

 劇中で、ホームページを見た人が書いた手紙を読むシーンがあった。その中で、中学生でいじめにあって自殺を考えていた人の手紙で「飯島さんのホームページをみて、自殺すしようとしていたことが恥ずかしくなった」というのがあった。このシーンを見たとき「正にその通りだな」と思った。私は、「自殺をしよう」等と考えたこともないが、きっと、死ぬことが分かっているのに生きようと一生懸命な人を見たら同じように考え、自殺を思いとどまると思う。

 キャストでは、大沢たかお、川島海荷が良かった。特に川島の「パパ死なないで」は良かった。そして、公開前から心配だった伊東美咲は今回は、まあ落第点くらいだった。「この役は彼女しかいない」と言うほどでもなかったが、最低線の演技だったと思う。

 キャストのファンはもちろんのこと、同じような境遇の人またその周りの人、自殺を考えているような人には見てもらいたいです。きっと生きる勇気がわいてくるような映画だと思います。



2.  とても良い Happinさん 書き込み日: 2008年02月24日

いのちの輝き〜家族に支えられて

この作品はプロウィンドサーファーである飯島夏樹さんの「天国で君に逢えたら」
と「ガンに生かされて」を原作にした実話です。

ガンを発病し、手術や入退院を繰り返して、うつ状態になって半ば引きこもり
のようになってしまった飯島さん。それまで、遠征試合が多く、家を留守にし
がちでした。寂しさから飯島さんをなじり、わだかまりのあった長女。その長
女が飯島さんを元気づけようと体当たりでウィンドサーフィンに挑む姿には胸
を打たれます。

力強く、暖かい支えを受け取った飯島さん。病気と闘いながらも残された時間
を大切に生きていこうと決心します。それを支える奥さんや子供たち。ここに
至るまでにどれだけの恐れ、怒り、悲しみ、苦しみ、葛藤などの感情があった
のだろうか?想像を絶しまずが、支える家族の暖かさ、ありがたさがしみじみ
と伝わって来ます。

「冬を越せないなら、冬のない所に行けばいい」
「病気になってよかった、一人じゃないって気づけた」

ハワイの青い海と空の眩しさが、いのちの輝きのように感じられます。

涙なしでは見られない、勇気を持って生きた家族の感動の物語です。

きっと天国にもいい風が吹いていることだと思います。



3.  とても良い skywalker70さん 書き込み日: 2008年07月16日

ひとりで生きないことの豊かさ

余命宣告直後は精神を病むほどの絶望に陥った飯島さんが、自らの死を受け入れ前向きに生きていく姿がとても印象的だった。
それは、「死」「ガン」といった「恐怖」の対象としての存在を、自らにとって「大切な」存在へと書き換える過程だった。そのことによって、残りの人生を飯島さんは豊かに生きた。
その物語の書き換えは、しかし一人ではできなかった。奥さん、子どもたち、藤堂さんをはじめとするよき友人たち。
最期のときを前向きに生きた飯島さんは、残された者たちにも大切なものをたくさん残した。その最期の姿は、飯島さんの死をただの「喪失」としての「死」ではなくて、それが一時の別れにすぎないこと、飯島さんは死後もいつも残された者たちの共にあることを信じさせた。
自分の生に豊かな意味を与えてくれたたくさんのすばらしいひとたちの存在、それはとりもなおさず飯島さんがそれほどすばらしいものを周りのひとたちに与えられる存在であったということだろう。
他者と共に生きることの豊かさを感じることのできるいい映画だった。



4.  とても良い tknomuraさん 書き込み日: 2008年07月20日

素晴らしい感動作

ガンになって残りの余生を自分の納得いく形で精いっぱい
生きていく主人公に感動した[m:76]

「自分は病気になってよかった」「自分はひとりじゃない」
という言葉が、今の自分とかぶっていて共感できた。

かなりいい作品。実話にもとずくストーリーなのでリアル。



5.  良い くにたち蟄居日記さん 書き込み日: 2008年01月02日

人が試されるということ

 出張の機内で観た。ウィンドサーフィンの場面等を見ていると やはり大画面で見るべきなのだろうと思いながら。

 ガンで亡くなる人の実話ドラマというものは 昔からあまた有るわけだが 今なお 新しい物語が紡がれ、感動を持って迎えられている状況に改めて感じ入った。

 「死」というものは ある意味で公平に誰にでも訪れる。どんなに権力や権威や富を持っていても この「訪問者」だけは いつかは必ず来る。この事実は明白にして いかに受け入れがたいものなのかも 今までの人類の歴史なのだと思う。
 ガンという病気の特性上 亡くなる方と その周りの方が「死」を意識する時間が長いという点で「その人が試される」という性格が強い。そうして そんな「試されている」姿が 他人をして 感動させるものがあるわけだ。

 この映画で大沢たかおが演じる主人公も 鬱病を乗り越えて 人生の最後の時間を生き抜く姿が胸を打つ。「癌になって良かった」と妻に書いている場面があったが 正直僕自身が 同じ状況にいたら そんな格好良いことが言えるのだろうかと考え込んでしまう。いや 言えるように 自分を鍛えるしかないのだろう。そう思ったところだ。

 原作も読んでみた。原作の雰囲気がよく出ていることがよく分かった。



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