とても良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 4,249 円
太平洋戦争下、最前線のブイン基地に若き新隊長(主演:加山雄三)が赴任する。みごとな戦術と行動力で、荒くれ者揃いの部下たちの信頼を得ていく新隊長の活躍を描く、1966年製作・『森谷司郎監督』の痛快航空戦争映画。 零戦の実物大の模型・「双胴の悪魔」と呼ばれた「ロッキードP‐38ライトニング」の実写・一式陸攻の模型なども登場します。 まとまりのあるしっかりしたドラマ作りと、円谷英二氏が担当した特殊撮影シーンはお見事! (余談:新隊長の活躍を描く作品には、石原裕次郎・出演の「零戦黒雲一家」(:DVD)がありますので、ご参考に・・・・・・。)
この作品は松本零士さんの戦場漫画シリーズの実写版と思ってください。 子供の頃、映画の立て看板を見て、なんだかムラムラ来まして^^;近所の電気屋のお姉さんにお願いして(ニヤ)映画館に連れて行ってもらい鑑賞しました。 そして大きくなったら主人公の九段中尉のような人間になろう!と幼心に真剣に誓いましたよ。 今は、大きくなりましたが・・少しは近づけたのでしょうか・・・ 最近DVDが発売され再鑑賞しましたが、やはり良いです! 設定は、1943年後半・ガダルカナル方面ブイン航空隊(ラバウルの前進基地)。 夜間侵攻してくる米軍のB−17、陸軍の探照灯がそのシルエットを照らし出し、上空にて待ち構えていた迎撃の零戦隊が試作の三式弾(タ弾)を使って攻撃開始!たまりません。そして九段中尉の正体は・・ 戦闘任務中に「星が綺麗だな!」とさりげなくつぶやいた中尉殿、もとい少佐殿!!、幼心に参りました。
当時、『若大将』加山雄三といえば、誰もが憧れた・・・そして彼が出ている作品、誰もが劇場で見たものです。CDもVTRも無かった時代です。 この作品も、当時映画館の大画面で観た記憶があり、最後の無音墜落シーン、加賀屋の絶叫で終わる『完』の文字と共に色々シーンを想いだします。 そしてなによりも、全編に流れるメインテーマ曲・・・追い詰められてゆく飛行隊、一人またひとり大空に散ってゆく搭乗員、これから先に待っている日本軍の落日へ、男性コーラスによる大(?)編成アレンジに「悲壮感」を感じたのも確かです。 時代が流れても、このテーマ・ミュジックだけは記憶から離れませんでした。そして数年後 あるレコード(未、CDは出ていなかった)ショップで聞き覚えのある音楽が流れ、耳をかたむけていました。それがフォークバンド「ブラザース・フォー」の『遥かなるアラモ』という曲であるのに愕然としました。なにから、なにまでメロディそのままです。 いまさらこの作品にケチを付けるつもりはありません。しかし私の遠い貴重な想い出に、傷を つけたのも確かです・・・