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爆発ッ、爆発……大爆発! 石油タンカーは、女子禁制。 |
『亡国のイージス』となんとなく似ているので、便乗でDVD化されないかなと思っていたら、予感はズバリ的中。これまでVHSが出たっきりで、LDにもならなかったので、非常に嬉しい。 なんて書くと一部マニアだけが喜ぶカルト作品に思えてしまうが、日本映画黄金期の残光で作られたこの作品のレベルは決して低くなく、誰が見ても面白いエンタテインメントである。上映時間100分というのもちょうどいい。 監督が、この手のモノに向いていないという批判があるようだが、小生はそうとも思わない。疑似イヴェント物という、日本映画では非常に珍しい題材を上手く処理したと思う。 舞台である石油タンカーに引火しそうな藤岡弘の熱い演技。今回は以外な結末となる丹波哲郎。チョビッとしか出てこないけど、バッチリヌードを見せてくれる唯一の女優さん(名前忘れた)。と、芝居の面でも見所は満載。 難を言えば、小さくまとまって大作感がないことだが、これは当時特撮大作が連発して予算が削られたのでいたしかたないこと。 これだけ褒めちぎっておいて星一つマイナスなのは、クライマックスで、原作にある、主人公が重要な役割を果たす大事な大事な台詞がカットされていること。脚本には存在している(つまり、テンポアップのためにカットされた)だけに残念だ。 くわしくは書けないが、米映画『スピード』はこの映画からもパクッています。 |
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