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少年時代 [DVD]

少年時代 [DVD]

とても良い / 口コミ件数 : 13


価格 : 3,743 円





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1.  とても良い さん 書き込み日: 2005年09月02日

いつのまに出てた!?

〜たまたま、少年時代ってKeywordを検索してみたら
このDVDがHitしました。

幼い日に観た、この映画。
TVでも何度か放送されてましたが
何度観ても、心に染みました。

本当に大好きだったので、2005年4月、やっとの
DVD化は嬉しい限りです。

勿論、自分は戦争を体験した事ない世代ですが
この映画を観てると、とても懐かしくて
それでいて、切ねぇ気持ち〜〜になります。

以上。〜



2.  とても良い magic11さん 書き込み日: 2005年04月28日

美しい、そしてせつない

私の見た篠田作品では一番好きな作品です。映像も、もちろん音楽も美しい。この作品のユニークなところは戦争シーンが殆ど無い戦時中の物語であるというところかと思います。確かに昭和初期〜中期は戦争を抜きに語れない時代でしたが、そんな時代でもナイーブな少年期の美しい思い出はやはり存在するんだな、私の父親の少年時代の日本はこんなだったのか、そんな事を思いながら見させてもらいました。いつか自分の子供にも伝えて行きたいちょっと前の日本の昔話です。少年時代がトンネルの闇に消えていくラスト・シーンはほんと、せつないです。



3.  とても良い ningenakiramegakanjinさん 書き込み日: 2005年02月10日

長年の念願遂に叶う

 まさに、待ちに待ったDVD化と言ってよいだろう。柏原兵三の自伝的小説「長い道」を元に描かれた藤子不二雄Aの漫画「少年時代」を、更に映画化したのがこの「少年時代」である。以前からVHS版は出ていたが、長らくDVD化が待たれていた名作である。この映画自体は知らなくても、作中のクライマックスで使われた、井上陽水の歌う同タイトルの名曲をご存じの方は多いと思う。

 東京から田舎 (富山) に疎開してきた少年が……とここでわざわざあらすじを書くまでのこともなかろう。ただひとつ指摘しておきたいのは、この作品は、直接的に戦争の悲惨さを訴えるような「プロパガンダ」まがいの映画ではなく、飽くまで大戦下という非常時における、少年たちのさまざまな心情や葛藤を描き出しているということだ。だが、それが直接的ではないだけに、逆に、この作品の奥深くには極めて強いメッセージ性をも感じ取ることが出来るのである。

 ところで、原作の漫画とこの映画を比較してみると、やはり映画化に当たって、原作に見られる、或る種の「どぎつさ」を努めて抑えたという感じをまず第一に受ける。例えば、雪合戦のシーンをひとつとってみても、漫画では友人との険悪な関係に発展していくが、映画ではごく他愛ない一シーンに過ぎない。また、終盤でも、血みどろの暴力沙汰が描かれていた漫画とは一線を画し、「集団でのいじめ・嫌がらせ」と呼べる程度には表現が緩和されているように思える。これは人によって賛否両論あろうとは思うが、井上陽水のテーマ曲との調和ないし一体性に資する効果を生んでいるのは確かだ。

 兎にも角にも、末永く後世に伝えていきたい名作である。DVD化によって、更に多くの人々がこの映画の感動を味わうことを強く期待したい。



4.  とても良い 長い道さん 書き込み日: 2006年03月22日

これは良い

疎開してきた都会の少年が地元少年の権力闘争に巻き込まれていく。
これは大人の社会の縮図である点が面白い。でも、それだけだったら
単なる嫌な印象の映画で終わってしまったと思う。でも、この映画は感動する。なぜか。それはこの映画が少年期特有のある種同性愛的な部分に触れているからだ。だからこの物語は主人公の少年二人の愛の物語になっている。圧巻なのは武が進二を救出するシークエンス。これが凄い盛り上がりなのである。そして、その後の写真館のシーンのすばらしさ。個人的にはラストシーンより好きだ。武が進二に殴られるシーンの悲しさ。これはもはや失恋である。そして何よりも、孤立したあとの武の姿が素敵である。脚本の山田太一や監督の篠田正浩のインタビューを読むと、愛の物語にすることを意識して、この映画をつくったそうである。



5.  とても良い ビル=デンブロウさん 書き込み日: 2006年07月02日

失われた少年時代!

最初は、井上陽水の「少年時代」から入り、この映画に出会いました。
なんといっても都会から疎開してきた進二と田舎のボス的な存在の武との微妙な心の交流の描写が秀逸である。そして、武の地位は元のクラスのボスである大原の復帰により、微妙に変化し、やがては革命的な変化へと至る。それは多かれ少なかれ、誰もが少年時代の人間関係で経験していることだと思います。ラストの井上陽水の少年時代が流れる中で、進二を見送るために現れる武の姿は感慨にむせる。自らにも少年時代があり、そしてそれを失って現在に至っている事を痛感させられると同時に、心が洗われるような作品です。ちなみにマンガ版の少年時代もいい作品です。



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