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価格 : 3,416 円
現在、世界で一番恐れられている病、「鳥インフルエンザ」。 これが世界に蔓延したら・・・・? このシミュレーションを見た思いがする。 勿論このストーリーで登場している細菌は勿論「鳥インフルエンザウィルス」ではないが、「それに似たもの」という設定。 出発はオーストラリア。アメリカ上陸はLA空港。そこから、誰から誰へ、更に誰から誰へ・・・。感染していく様子を、ある程度のところまで丁寧に見せることで、観る者は「蔓延していく」という事実を、より具体的に理解し、逃げずに戦うべきなのだと言うことを良く理解する事となったと思う。 ウィルスと最前線で対峙する人間達には、顔をみたら思い出すような有名な作品に出ている俳優や、余りにも顔の売れた俳優が出ておらず、「真実味」が増した。 しかしながら「政治家」にはそこそこの知名度のある俳優が出たほうが良いとの判断があったに違いない。市長にエリック・ロバーツ、知事にフェイ・ダナウェイ2人の出演は良かった。増えていく病人達を横目に、政治家たちの駆け引きがホンモノっぽくて、この意味からも「シミュレーション」を見た思いがした。
前・後編たっぷり171分!見ごたえがあり、面白かったです。 「アウトブレイク」や「デイ・アフター・トゥモロー」などと合わせて見ると更に引き立つのでは? 我々が住む現代文明社会の脆弱性を再認させられます。 ただ「惜しい!」と思ったことが3点ほどありましたので、指摘させてもらいます。 1)パッケージ・アピールが少し大げさなようです。 軍用機がミサイルかナパームのようなものを発射している絵があったので、 「そこまでやるのか?」と心配してしまいました。 2)ロス市内のみならず、日本やヨーロッパにも感染が波及したようですが、その 辺りの事情はさらっと流されています。日本での対応はCDCほど迅速、懸命では ないでしょう。 3)感染から発症、その後の症状の進行速度には個人差があるようなのですが、その 理由をもう少し詳しく説明して欲しかったです。 不動産屋は結局セーフで、ミリシアのおっちゃんがぎりぎりNGだったのは何故?
カーチェース場面をはじめ全体にグダグダな展開です。日本で有名な俳優はほとんど出演してませんが、TVレポーターはベストキッド2のヒロイン、タムリン・トミタ。ドラマで流行を起こしたのはA型H3N7インフルエンザウイルスでした。残念ながら新型インフルエンザパンデミックの現実的なシミュレーションドラマといえません。生物・医学的に少なくとも以下の問題点があります。ただしオチはSFと捉え突っ込みの対象からはずしました。 ・ウイルスは光学顕微鏡で見えず、能動的に動き回ることもありえない ・A型インフルエンザウイルスの亜型判定のために核磁気共鳴で構造解析(何の?)なんてしない ・初期封じ込めは迅速に行っても成功する見込みが低いのに、ドラマのようなグダグダな封鎖が奏功するはずがない ・ガウンやマスクの取り扱いなど医療関係者の衛生管理がいいかげん ・咳エチケットや手洗い、備蓄の重要性についての啓蒙になってない ・流通など社会インフラに対する影響が描かれていない
本当にこれはアメリカが舞台だったのでしょうか。 危機管理マニュアル等がそもそも実用レベルで あるかどうかすら怪しい日本ならともかく「24」 に出てきたアメリカと同じ国とはとても思えません。 危険度が高いのは明らかなのに脱走した感染者に対する 対応の甘さ。 せいぜい任意出頭レベルでしたがどう考えても逮捕に向かう 必要があったでしょう。 致死性のウイルスにもかかわらず防護服、N95、普通のマスク と対応者の装備に差がありすぎる。 普通のマスクではウイルスは100%防ぐことはできません。 N95はそれができるマスクです。 SARSに対応する医療関係者はN95を着用していたと思いましたが それを上回るレベルのものに対して普通のマスクはありえません。 そして戒厳令の発令が犠牲者がわかっているだけで6000人に 達した後です。 大体、他の国でも感染者が確認されているのにアメリカ国内だけが あの対応の遅さにもかかわらず今さらの戒厳令を発令しても ロサンゼルス市内で封じ込めができるわけないという話です。 結論は こんなものをみるなら「アウトブレイク」を見ましょう。