良い / 口コミ件数 : 6件
価格 : 1,139 円
北国の童話で、熊の親子と人間の親子がブルーベリー摘みに夢中になり子供が親を間違えてついていってしまう、というお話があるのだそうです。そういうのって絶対無いとはいえないかもと思える人にはおすすめです。「熊が人間になるなんて」というこだわりが有ると、ずっと気になってしまい面白くないと思います。 カナダやシベリアなどでは熊が身近なんだろうな。すごくもの悲しい恋愛映画です。主人公だけでなく周囲の人たちもそれぞれの事情を抱え、サーカスの巡業中にも人がどんどん減っていく。最後の巡業地で出会うジプシー占いのおばあさんの言葉が2回とも印象的です。こういう映画って最後に主人公がすごくかわいそうな事になると嫌だなと思っていると、意外にもああ良かったと言う結末です。映像もすごく綺麗です。 北海道のクマ牧場で見たクマは獰猛で怖かったです。この映画の熊も怖いけど、哀しくて愛しいように思えてきます。最後のシベリアの森林の映像をみてほっとします。
なんと愛らしい映画なんだろう。少女と小熊(前半は)だけでヤバいんですけど。華やかなサーカスの舞台裏では人々が罵り合い、愛のない夫婦がいて、果ては少女に手を出そうとする輩まで存在する。そして少女は現実逃避するように熊と恋に落ちて行く。まさに愛の逃避行。愛らしいシーンの連続に胸キュンです。監督はセルゲイ・ボドロフ。『コーカサスの虜』も併せて是非。
この愛の結末がハッピーエンドなのか(私はそう思います)、そうでないのか。人によって感じ方の違う映画だと思います。つまり、その人にとって何が一番大切で幸せなのかは本人にしかわからない、と。「星の王子さま」を大人になっても愛読できるロマンチックな人は(いい意味です)きっと気に入る映画だと思います。映像も素晴らしく美しいです。そして主人公の女の子の洋服もとてもキュート(ちょいエスニックよりかな)!
孤独なサーカスの少女とケダモノ熊の切な目恋物語です。胸キュンしたい時にはオススメです。女性の方は好きなタイプの映画かもしれませんが、ここまで全面的にラブだとちょっと個人的にはアレレだったかな(^^;)同監督の『コーカサスの虜』に見られるような強烈なメッセージ性はありませんが、映画全体を包み込んでいる哀愁な雰囲気や、悲劇的で喜劇的な人間描写を楽しめれば、充分に面白い映画だと思いますよ。
まず、子供向けの作品ではありません。あしからず。少女がふと目を覚ますと熊のミーシャがいるはずの檻の中に全裸の青年がいる。少女はほとんど動じず、人間に変身したミーシャを受け入れる。観てる側からしたら、熊のミーシャと人間の姿になったミーシャが面白いほどシンクロしないんですよ。その上、いきなり男と女の関係になっちゃうって、どうなの?展開が強引すぎて、感情移入が出来ない。かと言って、客観的に観ても『オイオイ、そりゃないだろ〜』と突っ込まずにはいられません。ストーリーは決して悪いものではないと思う。役者に魅力がないのと、物語の展開が強引で雑なのが気になった。