良い / 口コミ件数 : 8件
価格 : 3,406 円
軽くないけど、暗くない。みずみずしい今を生きる。『花とアリス』よりリアルで、『ラブ&ポップ』より現代的な少女たちの物語。 お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい――太宰治『晩秋』からの引用が印象的。
いじめられっこがいる。 彼女が言う「わたしはこの役を演じているの」 「いじめられているわたし」と「そうでないわたし」 「そうでない私が本当のわたし」 いじめられるのが怖くて自分を演じ、 家の中でも気持ちを抑えて良い子を演じている子がいる。 ふたりは、互いに似たものどおしと気づく。 「ひなとことり」 ひょんなことから始まったメールストーリーの中に 理想の役がある。 自分がこうなりたいと思う理想の女の子がいる。 しかし、ストーリーが終わるとき現実の自分に 引き戻されたとき、ひなとことりは何を思うのだろうか。 すごーくよかった。 今現実にありそうなテーマで、ドラマに引きこまれていく。 あなたは、本当の自分を見つめているだろうか・・
昔同じ中学校でハブになってしまっていた日南子に対して、寿梨は何年かたってからメールを送る。『ヒナとコトリの物語』と題して、「上手に学校生活をいきぬいていくための極意」を。「まかせて、まかせて」と笑顔で寿梨はメールを打つ。 順調に生活を送ってた、寿梨と日南子。だけどやっぱり、「本当の自分ってどれなの?」という気持ちはお互い、消えなくて…。 誰もが必ず通る、学校という第一の社会。 時間を越えて、携帯という道具によって遠く離れた二人の少女たちの心が再び「繋がる」。 映画という媒体の特性を活かして、なおかつその魅力を引き立てた、監督の市川準さんと脚本家細谷まどかさんの技量は必見。目に新しい構成画面がつぎつぎと視聴者を引き込む。 短編小説が好きな方には向いているように思います。見やすく、伝わりやすい映画です。 学生に特にオススメです。
成海璃子の完成度はすごいと思う。 他の人が沢山書いているからあえて書かないが、これこそまさに神童(笑)ですね。 日南子の前田敦子さんは、確かに成海璃子には全然およばないが、この役に限っては、結構頑張っていたんじゃないかなと思う。 AKB48というアイドルユニットで活動していることもあり、色眼鏡で見られてしまうことは仕方がないと思うが・・・。 日南子のお母さん役の奥貫薫さんは、今やキレイなお母さんや幸薄の女性などを演じさせたらピッタリの存在感のある名バイプレーヤーだ。 彼女も20年前に「エンジェルス」というマイナーアイドルユニットで活動していた。 奥チンと呼ばれて、前田さんのように笑顔が可愛いグループの中心の子だった記憶がある。 ぜひ、前田さんもキャリアを積んで、存在感のある役者さんになってもらいたいものである。 がんばれ!だーまえ!
タイトルに書いた通り、きっと多くの人が共感する映画だと思います。 「嘘の私と本当の私、どっちが私なんだろう」 このフレーズは誰もが考えたことの在るものだと思います。 職場などで演じることに疲れた人にオススメしたいです。