とても良い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 6,090 円
とうとう「バヤヤ」が登場した。この日を長い間待った。
25年ほど前に初めて見て以来、忘れることのなかったバヤヤ、そしてトルンカ。人形三国志などで有名な川本喜八郎氏の師であり、すばらしい作品群を残しているトルンカ。その作品の中でもこの「バヤヤ」と「真夏の夜の夢」はため息が出るほどすばらしい。「バヤヤ」はストーリーに詰めの甘さを感じるものの人形の演技がすばらしい。特にロバ耳の道化師の一つ一つの仕草は、やさしく温かくかわいらしくて忘れ得ない印象を残す。人形アニメが好きな人は一度は観てみるべき作品であると思う。
見慣れていない人形劇のためか、不思議な印象を受ける。 良し悪しは別として、一度見たら忘れない。 ずいぶん昔の作品だし、CGがあった訳でもなし、どうやって製作したのか、 とても手の込んだ作りだと思う。 この様な作品を作れる人は、そうはいないのではないだろうか。 基本的に音声は無く、セリフは音楽で語られる。 物語は、ある青年が王女を救うために奮闘する。 シンデレラの話を男女逆にした様な感じもする。 人形には表情は無い。 動きだけで表現する。 表情のないパントマイムの様な感じ。 だから観る側は、読書で言う行間の様なものから、様々なイメージを感じ取り、 想像力を駆使して観ている感じになる。 基本的なストーリーは定まっているが、受ける印象は人によって全く違ってくると思う。