良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 4,534 円
「オールドボーイ」で青龍賞助演女優賞を受賞したカン・ヘジョン主演のラブコメです。 R−18指定ですから,かなり大胆で濃厚なシーンもあります。 高校の英語教師ユリム(パク・ヘイル)と1歳年上の美術教習生ホン(カン・ヘジョン)が主人公のこの作品は,彼らのセクシーで大胆なセリフのやりとりが話題を呼び,大ヒットを記録しました。 「初恋のアルバム」では純朴な青年を演じ,「殺人の追憶」ではミステリアスな容疑者を演じたパク・ヘイルが,“いい加減な男”をコミカルに演じています。 ハン・ジェリム監督はこの作品で,第43回大鐘賞新人監督賞を受賞しました。 前半は,「う〜ん!? R−18だもんなあ」などと思うところもあったけど,中盤以降は映画らしくなってきて,最後まで見終わると,“後味の良い映画だな”と感じました。 とりわけカン・ヘジョンssiは,透明感があって,純粋な感じがするのに,謎めいた感じもちゃんと出せる,いい女優さんですね。脱ぎっぷりもいいし…。 一方,パク・ヘイルssiは,前半の“最悪男”から,ホンに関しては初めて本気になっていくという過程を,実際にはこんな恋愛もあるんだろうなと連想させる好演でした。 在庫枚数299枚,韓国映画としては相当多い数字です。この数字は人気のバロメーターであり,“期待できる”という図式になると思います。
お気軽な恋愛を楽しみたい男と信じた男に裏切られた女。 だらしないズルい男をパク・ヘイルが絶妙ないやらしさを持って演じ、過去の傷を忘れられない陰のある女をカン・ヘジョンがまさに体当たり演技。 二人の関係が周囲にバレた後、本心では無いと感じながらも、このまま過去をなぞる結末を恐れたのか、関係が終わってしまうことを恐れたのか…女の複雑な心境を上手く演じたカン・ヘジョン。 最後まで情けない男を好演したパク・ヘイル。 なかなかの作品でした。
水野真紀をバタ臭くしたようなカン・ヘジョンと日本人には見当たらないが「殺人の追憶」 では佐野史郎をヤサ男にしたような印象のパク・ヘイル。(ファンの皆様、すみません。 全く私の主観です。)このふたりの等身大のラブストーリー。 例えば「5秒だけ入れさせて」とか言ってのっけからあまりに台詞に品がなく、そして それなのにそういうスケコマシの術にズルズルと引っかかっていく彼女が腹立たしく、 余程観てる途中で中断しようかと考えた。前半は鑑賞を後悔するそれくらいの話である。 ところがである。そのように腹立たしいままアララと話は展開し、最後の後味はそんなに 悪くない、ばかりか爽やかですらある。それは二人がヒーロー・ヒロインなどではなく、 まま巷によく存在するであろう等身大の若い男女だからである。 私の数十本の韓国映画鑑賞歴で、ベスト3には入らないが5本の指には入れていいかな、 と思えるくらいの作品に仕上がった。
男性が見ると女性の分らなさが強調され、 女性が見ると男性のしょうがなさが強調され、 でも、最後まで観ると、きっと男女共にリアルに二人の気持ちが迫ってきて、 「恋愛」ってしょうもないけど 落ちてしまうもんだなあ、と実感できるのでは。 映像を観ているとさりげないけど、気合入れて撮ってるなあって感じることが 多くて好感です。 複雑な心境を演じきったカン・ヘジョンはやっぱりうまい。 だらしくなく、でもどうしようもない位いじらしい、リアルに人間くさい キャラクターを作りきったパク・ヘイルもすごい! (何が凄いってメイキングのときと顔つきが別人です・・・。本人はとってもキュート) 若手の演技が出来る俳優がいるっていうことは恋愛映画好きにとっては 大事なポイントです。
カン・ヘジョン見たさで購入した作品だが、彼女が演じるホンには「オールド・ボーイ」の狂気も、「トンマッコルへようこそ」の天真爛漫さもない。さらにパク・ヘイル演じるユリムのキャラクターがさっぱりつかめず、ラブコメなのか悲恋物語なのかわからないまま物語が進んでいく。正直言って中途半端なまま中盤までダラダラと引っ張られ、お目当てのラブシーンもそれほどの必然性は感じられなかった。案外、現実というのもこういう中途半端なもので、きっちりとキャラが立っている人間など滅多にいないし、フラフラしているのが人間なのだ。 とはいえ、フラストレーションを抱えながら後半に差しかかり、ユリムとホンの関係はまさかの結末を迎える。そして、納得するのが最後の10分間。高校をクビになったユリムと再会したホンの笑顔が、何とも魅力的なのだ。この笑顔を見せるための、それまでの110分間だったというわけだ。ホンが「実は隠していたことがあります」と言った本当の理由が、最後の彼女の笑顔で明らかになる。なるほど、意外に凝った展開だったのだ。 カン・ヘジョンやパク・ヘイルのファンならばお薦めだが、懐の広い人でないと納得するのが難しい作品かもしれない。