良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 4,311 円
スイスのアニメーション作家さん。基本はアクリル絵の具のアニメーションの短篇集。色彩が独特で、キッチュでも言おうか、全体の雰囲気はフィッシャーの騙し絵みたいなところが面白い。最初の作品はドット絵だが、これが1974年に作られているというのに、驚きを感じる。 残酷な終わり方をする「鹿の一年」や不条理をたたみかけていくように見せる「影のない男」は特筆すべき作品だ。
自由に変形して他の物にすり替わっていく様が特徴です。 犬が女性と巧妙にすり替わり、サッカーの試合がアイスホッケーの試合にすり替わり、 空飛ぶ靴を手に入れて、数歩分空を蹴れば何百メートルも移動したりと、 夢っぽさが全面に出ています。 動く絵画のようなのものなので、ストーリーを強く求める人にはお勧め出来ません。 漠然とボーっと観て楽しめる人向きだと思います。
この作品は簡単に言うと、作家の独特の世界が音楽に乗って次々と展開して行く不思議なアニメですね。芸術関係の方や不思議映像コレクターの方は楽しめると思いますが、ヨーロッパアニメ初心者の方やかわいい映像を好む方はやめておいたほうがいいかもしれません。個人的には全体の雰囲気など好きな作品ですが、お値段が高いので評価は星3つです。