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亡国のイージス プレミアム・エディション [DVD]

亡国のイージス プレミアム・エディション [DVD]

普通 / 口コミ件数 : 22


価格 : 1,980 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:22 1 2 3 4 5 次ページ
1.  とても良い レウルーラさん 書き込み日: 2005年09月20日

戦争物?アクション物?政治?いやいやヒューマンドラマかも

難しいテーマが事件の根本になっているものの、エンターテイメント性は抜群。
ローレライはちょっぴり感動物でしたが、こちらはアクション色が強いです。俳優人はとてもすばらしの一言。それぞれの持ち味を十分に出してる。ただ、出演者が多いので、十二分とまでは言わない。
真田広之の中年ヒーローっぽいところも違和感なくて良かった。あまりにも格好良く動いてたら嘘っぽいからね。
時間の関係で多少詰め込んだところもあるようですが、原作は読んでなくても、関係なく楽しめます。

確かにヨンファの妹が、どういう人物か分かりづらいところは気になりました。まあ、そこまで説明が必要とは思えないけど、ドラマがもう1段盛り上がる演出にはなったでしょうね。



2.  とても良い イエロー13さん 書き込み日: 2005年08月10日

結構良かったと思います。

原作からファンなので早速見に行かせてもらいました。
役者さんの演技は全体的に一人ひとり熱意が感じられ
好感が持てました。
特にヨンファ役の中井貫一さんの演技が一番イメージに合ってました。
戦闘場面ではいそかぜのうらかぜに対するハープーン攻撃の場面が一番
良かったですね。双方のCIC場面は中々緊迫感が伝わってきました。
ここでは風間水雷士役の谷原章介さんの演技が非常に良かったです。
欠点を上げるとするならば、活字を映像化した弊害か色々説明不足
があった点でしょうか。
もとより映画化不可能と言われた長編だったのでそれは仕方がない
のかもしれません。
憲法第9条の問題や現代の日本に警鐘を鳴らす作品は多々あります
が、この「亡国のイージス」はそういった作品の中で優れた作品の
一つに入ると思います。そういう意味では多くの人たちにこの作品に
目を通して欲しいと思います。



3.  良い タカフミさん 書き込み日: 2005年12月04日

マニアな視点で観ては作品の評価を間違うかも

原作のファンで福井晴敏マニアから見れば物足りないかも知れない。
設定がかなり変わっているし、福井作品の真骨頂である人物の内面描写や
登場人物の背負った過去の説明もあっさり切り捨てられている。
私も最初見てがっかりした部分は幾つもある。
だがしかし、一つの娯楽作品としてみれば良くできていると思う。
原作に忠実に人物描写をしようとしたり過去を描いたりすればおそらく
中途半端でただ時間を浪費するだけのものになってしまうだろう。
それに原作にあるような人物の内面性を描くのは映画では無理だと思う。
それほどまでに原作の完成度は高い。
2時間の映画でそれらを表現しろというのは暴論だし、マニアのエゴでしかない。
中途半端な事をせずにアクション映画として割り切って作る事によって
テンポの良い娯楽作品として仕上がっている。
そのやり方が成功しているか否かはヒットした映画の興行成績が物語っている。
ところで映画のラストで事件の後も仙石が自衛官を続ける場面がある。
原作とは違うが、前向きに生きていく自衛官の姿が表現されていてこれもまた良いと思う。
原作のエピローグも好きだが、この終わり方もいい。
ともあれ、日本でこれほどのアクション大作を作る事ができて
それがヒットした事は評価したい。




4.  良い 川原香奈子さん 書き込み日: 2005年08月16日

100分の1で良いから、真剣に考えて欲しい

北の工作員ホ・ヨンファ(中井貴一)のセリフが耳に突き刺さりました。
日本という国とは何ぞや?
日本人の誇りとは?
世界に胸を張れる日本人の文化とは?
そして、後世に伝えていくべき日本のあり方とは?・・・
毎日が刺激に満ちていて、昨日のニュースは今日すでに
もう古新聞と一緒にゴミ箱に捨てられている。
ナンでもアリ、楽しめればそれでオッケーな生き方、そんな世の中
・・・それは、それで良いと思う。
 ただ、その享楽的に過ごす時間の100分の1で良いから、
真摯に私たちの国「日本」について、考える時間を持ってみても
良いんじゃないかな?
この映画を観て、真摯にそう思った。

先任伍長役の真田広之氏が、骨太な魅力をかもしだしている。
如月役の勝地涼、母性本能をくすぐるタイプ。
真木蔵人が、空自パイロット役で、おいしいところを
持って行ってます。ちょい役でセリフも少ないのに、
インパクト強かった。はまり役ですね。

星一つマイナスの理由は、女性出演者が極端に少なく、
それだけならまだしも、女性に与えられた役が、セオリー通りの
「待つ女」「耐える女」だった点。
一人は海上自衛官の妻。
もう一人は、待ったり耐えたりしない女性工作員
だが、名前すら明かされない。
無言で男たちをバッタバッタと機械のように倒す
不気味さはうまく表現されていたが、
もう少し、ホ・ヨンファの妹という点に切り込んで
描いて有れば更に良かった。



5.  良い トラヴィスさん 書き込み日: 2006年01月10日

インタビューが微妙。

映画本編は、原作のテーマ部分を思い切って大胆に端折って、
『ザ・ロック』に『ダイ・ハード』をまぶして舞台を日本に移したような作りになっています。
アクション・戦闘シーンは相当に見ごたえあり。
ただ、少々大胆すぎて説明不足になっている部分も幾つかあります。
原作を読んでないと全部理解するのはちょっと難しいかも。
上映時間がもう一時間長ければ傑作になりえたでしょうね。
原作を読んでからイメージを補完するために見るのが一番良いですね。

特典ディスクに収録されているメイキングは凄いです。
とりわけ本物の護衛艦での撮影や、
実物大の巨大な護衛艦セットでの撮影は圧巻。
邦画にもこれだけのパワーがあるのだということを実感できるメイキング。
必見です。
ただ、キャストとスタッフのインタビューはちょっと…
質問の内容が映画のパンフレットを中心に映画公開前後にさまざまな媒体に掲載された数多くのインタビューとまったく同じ凡庸なものばかり。
質問が同じなら回答も当然同じ。
そのため、それらのインタビューに一度でも目を通したことがある人にとっては「そんなの前に聞いたよ」という感じでちょっと興ざめ。
その点を考えるともう少し安くても良いような気がしますが、
それにしてもこれだけ充実したメイキングさえあれば、この映画本編が好きになれた人にとっては悪い買い物ではないでしょう。



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