悪い / 口コミ件数 : 56件
価格 : 3,390 円
とても面白かったです。 小説とは別に一つの映画作品(芸術作品)として拝見させて頂きました。実相寺監督のあの独特な雰囲気が京極先生の描く謎に満ちた「キモチワルサ」と上手い具合に混ざり合いやはり独特なハーモニーを生み出していました。そして更に豪華キャスト陣が後押しをしてくれていましたね。CGをほとんど使われていないとか。建物然り、小道具然り…何ともリアルだったと思います。 ほんとに楽しませて頂きました。ありがとうございます。 今後も何度も何度も見させて頂きますよ!次回作も是非!
takeda99さんに近い感想。実相寺昭雄の「商業映画」はだいたい半端に終っている。キャスティングも半端だな、「実相寺ワールド」も半端だなと同情してしまう。 そういった点も含めて、実相寺の映像は一応おさえておきたい人にはもちろんオススメ、京極夏彦が好きなだけの人にはオススメではない。そのどちらでもない人には、オススメできるか、どうか……。 なお、ウルトラや怪奇大作戦でも実相寺とつきあいある人は、ラスト近くの建物炎上シーンが不満だろう。怪奇大作戦「呪いの壺」でのお寺の炎上シーンに遥かにおよばない。
私は原作を読んでないので、原作との比較といったものはできないのですが、単純に映画として楽しめました。話している人物にスポットライトを当てたりする演劇のような手法も、演劇好きの私にとっては「おおっ」という感じで新鮮で、見終わった時には「ああ、面白い舞台を見たなぁ」という感覚に近い満足感がありました。物事に対して一歩退いた感じのキャラクターも、堤真一さんによく合っていると思います。実はもっと突飛な映像を期待していたので、それが割と普通だったので星一つ減点といったところでしょうか。とにかく、原作を知らない堤真一ファンにはお勧めできる映画です。あと、演劇が好きな人にも。
昭和の20年代の古い感じがいいですねぇ。京極夏彦さんの作品は読んだ事が無く、このDVDが初めての京極さん作品なんですが・・・。原田知世さんが綺麗でした。ストーリーは、はっきり言ってとても簡単で、先が読めてしまうし、密室トリックも「あらま?はははは」って感じでしたが・・・ 登場人物の台詞とかがなかなかセンスがあり、「此の世に不思議なものなど無い」という台詞気に入りました。超推理するという感じではなく、すんなりストーリーに引きずり込まれる感じでした。気楽に見れて、面白いと思います。すぐに京極さんの小説買いに行ってしまいました。
推理映画の欠点はセリフの理解度が低い場合 傑作でも その人にとっては駄作となってしまう点だ。 この作品のように微妙な人名や言い回しが多い場合 これが顕著に現れてしまう。 邦画の「字幕スーパー」を利用していない人は 試しに2回目は「字幕」を出して鑑賞して欲しい。 なんと理解しやすくなることか! もっとDVDの利点を活かしてほしい。