93年の「東方不敗 風雲再起 the east is red」。スペイン艦隊やら日本の武士やら忍者やらが出てきたりともう無茶苦茶。明朝の提督役をユーロングァン、東方不敗をブリジットリン、レズの愛人役をジョイウォンが演じている。提督の部下役でエディーコウが出ていたりと出演者は豪華だ。ブリジットリン扮する東方不敗の暴れっぷりは、ほとんどドラゴンボール状態だ。ここまでやるとギャグみたいになってしまってブリジットリンの凛々しさがあまり生きてこない。いかにも作り物なメカジキの背に乗って凛々しい表情のブリジットが颯爽と登場する所なんて、こちらを笑わせようとしているとしか思えないであろう。刹那の瞬間の美しさが見たかった。何でもありなのはさておき、それぞれの衣装やら何やらは格好良いのだが、セットの壊れっぷりなどを見ていても演出が実にお粗末。全体的に大雑把でかなり手抜きな感じがします。気だるい表情をしていても様になるジョイウォンのクールな美貌には見とれてしまう。