良い / 口コミ件数 : 26件
価格 : 1,500 円
「O.J.シンプソン事件」で有名になった「陪審コンサルタント」達が仕掛ける「陪審員工作」を扱った作品で、通常描かれる「勝ち負けをめぐる法廷もの」とは完全に一線を画す。日本にはない制度だけに「陪審員選択過程」も、その後「陪審員達が判定を下す過程や結果」も大変興味深く観ることができるが、本作の場合には、更に原告側被告側双方の陪審コンサルタントを抱き込もうと画策するキューザックとワイズが絡む三つ巴。満足度120%の法廷ドラマとなっている。「アフュー・グッドマン」でトム・クルーズがジャック・ニコルソンを落とすために使われたのと同じ手法が、原告側弁護士ホフマンによって、被告に対し使われたことは残念。これだけの大物俳優達が出演しているのだから、この作品ならではの工夫が是非欲しかった。しかし満載の特典、特にハックマンとホフマン絡みの映像特典を大いに楽しませてもらった分を考慮、満足度100%。
巨匠:ジョン・グリシャムの小説「陪審評決」が遂にDVD化。劇中で一番注目する点は、何といってもダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンとの「トイレ」での対決である。両者の大熱演には、ほとほと感心した。ジョン・キューザックやレイチェル・ワイズといった配役も面白い。是非、お勧めの一本。
ネットや雑誌での評価が高かったため、あまり興味のない法定物に手を出してみたが、これは評判通り非常に面白かった。とてもよかった。陪審員という耳慣れない者にスポットを当てていただけに、懸念していた部分もあったけれど、ストーリーのスピード感と複雑な人間関係、謎めいた登場人物、そして先の読めない展開にグイグイ引っ張られ、どっぷり映画の世界に浸かった。終盤にかけては、裁判の行方に謎が解き明かされていく緊張感も手伝って、二倍の面白さを味わえた。そして最後は思わず泣けた。この映画が本当に伝えたかった事が自分なりにわかった気がして泣けた。最後のシーンがとても印象に残った。ジョン・キューザックが本当によい。ダスティン・ホフマンやジーン・ハックマンより数段よかったと思う。「映画に浸る」まさにその感覚を味わわせてくれた秀作映画だった。
良くぞ創った!!!私的評価AAAの作品。 「ザ・ファーム/法律事務所」「ペリカン文書」など多くのヒット映画の原作者としても知られるベストセラー作家ジョン・グリシャムの『陪審評決』を基に、訴訟内容をタバコ訴訟から銃訴訟に置き換え映画化。 原作のドラマ性も凄いが、、、 訴訟内容をタバコ訴訟から銃訴訟に置き換え映画化した、 映画製作サイドの気骨に最大限の評価を与えたい。 ジョン・キューザック ニック・イースター ジーン・ハックマン ランキン・フィッチ ダスティン・ホフマン ウェンドール・ローア レイチェル・ワイズ マーリー 4人の個性タップリの迫真の演技は、必見。 レイチェル・ワイズの大ファンの私は、大満足。
ダスティン・ホフマン対ジーン・ハックマンの対決という単純なストーリーかと思ったら、全然違いました。2人に陪審員9番役のジョン・キューザックと彼の恋人役レイチェル・ワイズが絡んできます。最後まで、見応え十分な作品です。法廷ものとしても、サスペンスとしても一級品だと思います。ラストも個人的に好きな終わり方です。ジーン・ハックマンがウイスキーを片手に「ナッシング!」と2回叫ぶのが印象的です。(深みのあるセリフです。意味は見てのお楽しみです。)お勧めです。ちなみに、冒頭、TV番組「ザ・プラクティス」のボビー役ディラン・マクダーモットが出演しています。