良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 2,200 円
この映画が作られたのは‘69年、ところが公開されたのは3年経った‘72年の秋。 これにはワケがあって、当初この映画は地味極まりないということで日本公開は見送られてきた。ところが、その後C.ブロンソンは映画やCMで大ブレイク、スーザン・ジョージも出演作がどんどん公開されて人気急上昇となったため、配給会社としては放っておけなくなり、急遽公開されることになったわけだ。 なるほど、この映画を観ていると、公開が見送られてきた理由がなんとなくわかるような気がする。はっきり言ってあらすじはそれほど面白いワケではない。16歳の少女ツインキーは恋人である年上の官能作家からプロポーズされるのだが、周囲は猛反対。なんとか結婚までこぎ着けるのだがその後は・・・というお話。 それでもこの映画では、当時19歳だったS.ジョージがきらめく様に断然いい。そんな彼女の前ではC.ブロンソンといえども影が薄くなってしまう。他にもジャック・ホーキンスやトレヴァー・ハワードといった大物俳優も出てくるのだが、何といっても彼女あっての映画と言えるだろう。 また、この映画のテーマ曲がなかなか良いのだ、歌うのはジム・デール。今やこのテーマ曲はほとんど知られていないと思うのだが、冒頭部などイギリス映画でありながらもどこかアメリカン・ニュー・シネマを思い出させてくれる。いい雰囲気を持つ映画だ。
「狼の挽歌」や「デス・ウイッシュ」等のアクション映画でのハードなイメージのチャールス・ブロンソンですが、実はこんな映画にも出ていました。意外です。 いわゆる歌舞伎で言う「荒物」が得意な役者の「世話物」という感じでしょうか。ブロンソン・ファンなら観ておきましょう。 相手役は懐かしのスーザン・ジョージです。(誰も知らないか?) ジル・アイアランドじゃないところが意外ですね。 監督は「リーサル・ウエポン」のリチャード・ドナーです。彼も若い時はこんな映画撮っていたんですね。これも意外です。
チャールズ・ブロンソンは歳の離れた夫を渋く演じていますが、 あくまで主演は当時の人気アイドル、「スーザン・ジョージ」だと思ってみたほうがいいと思います。 デス・ウィッシュ等でブロンソンのファンになった方が見た場合、かなりの肩透かしを喰うことになります。 歳の離れた二人の生活を描いていますが、エロティックなシーンも全く無いので女性にお勧めすべき映画だと思います。