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日本海大海戦・海ゆかば [DVD]

日本海大海戦・海ゆかば [DVD]

普通 / 口コミ件数 : 8


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クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:8 1 2 次ページ
1.  とても良い sakuraoukaさん 書き込み日: 2004年08月16日

最強の日本連合艦隊

言うまでもなく日本海海戦の映画ですが、内容的には戦艦三笠の日本海海戦話ですね。日本の大勝利に終わった海戦ですが、集中砲火を浴びた戦艦三笠艦内の地獄絵図模様が何ともいえない思いがします。気分は敗北と悲しみです。映像は作品が古いので最新のグラフィックには遙かに及びませんが砲撃シーンは迫力満点です。私個人の意見では日本映画の中では最高の映画ではないでしょうか?



2.  良い JUNさん 書き込み日: 2005年07月26日

史実と脚色のバランスよく、いい映画でした

東宝の『日本海大海戦』リメイクを意識したのか、14年後に東映で制作。

旗艦三笠乗組の色男の軍楽隊手(沖田浩之)の視点から、日本海海戦を描く。
東宝のよりも、きちんと作ってあってキャラ立ちもしっかりで、映画的な映画といえる。

そういえば、「坂の上の雲」でも、元軍楽隊手河合氏の証言が
重要な位置づけで登場しており、これがヒントになったのかも
しれない。戦闘時、軍楽隊手は信号助手、負傷者介護などの
役割を与えられていたという。

史実の部分も、わりあい忠実で、秋山真之参謀もちゃんと変人めいて
描かれているし、東郷平八郎(また三船敏郎)の言行や振る舞いも、それらしい。
個人的に興味深かったのは決戦前に三笠艦長伊知地彦次郎大佐(薩摩)が、
総員を集めて行ったという演説。
東郷もそうだったけれど、薩摩言葉も進歩していた(笑)。

同じく決戦前に、軍医長の提案で行われたという艦内の一斉清掃と
消毒、救命ボートに海水とスチームを注いでの総員風呂、新品の
戦闘服への着替えも、描かれていた。

こういうところがちゃんとしていてくれると、多少ストーリーが
クサかろうと、身を入れて観てみるかという気になる。
いやいや、沖田浩之。なかなかの演技でありました。



3.  普通 こもどきさん 書き込み日: 2007年07月03日

「男たちの三笠」

この映画、どこか「男たちの大和」に似ています。

日本海海戦もの・・・ですが、実際は戦艦三笠を舞台にした群像劇。
話の中心は完全に一人の軍楽隊員で、映画自体はかなり反戦色が強いです。

海戦シーンは臨場感がありなかなかの迫力ですが、戦艦のミニチュアどうも作りこまれていなように感じました。というか、三笠、被弾しすぎ! 三笠に砲撃が集中したのは事実ですが、何も知らない人が観たら、日本海海戦で三笠は沈んだの?って質問が来そうです。

明治天皇・・・なにか違う・・・だいたい、なんで権兵衛や東郷なんかといっしょにメシを食っているのか・・・。
明治天皇は「二〇三高地」の三船敏郎、「明治天皇と日露大戦争」の嵐寛寿郎のほうが雰囲気がよいと思います。
秋山中佐も、なんか威厳がありすぎるような気が。

ラストシーンで神田が吹くトランペットの曲は、明らかに明治の曲に聞こえず違和感があります。

日本海海戦そのものの映画を観たい方は、「日本海大海戦」「明治天皇と日露大戦争」のほうをオススメします。

それにしても、「海ゆかば」はいい曲ですね〜



4.  普通 あさきゆめみしさん 書き込み日: 2009年06月09日

戦争と音楽

音楽兵が現れる戦争映画としては岡本喜八監督作品の「血と砂」が思い出される。「血と砂」の主演の三船敏郎は、本作品「日本海大海戦 海ゆかば」では東郷役になっている。では音楽兵役はというと、故 沖田浩之である。三原順子、佐藤浩市、ガッツ石松らも個性を示す。本作品は勝ち戦を映画化したにもかかわらず、負け戦である「血と砂」より暗い。そのためか、音楽兵の吹き鳴らす曲はレクイエムだといわんばかりである。劇中に使われている「海ゆかば」は日露戦争当時にはなかった曲であり、作曲後も勝ち戦ではなく玉砕のイメージの染み付いた曲であるが、見る者に喪失感を与える本作品で使用されることに違和感はない。戦闘シーンを期待して見ると期待はずれになるかも知れない。全体にどこかやぼったさの漂う作品であるが、沖田らの演技には迫力があり、プロの兵隊でない点で民間人に近い視点を持つ音楽兵がどのように戦争に関われるかという視点から見ると、面白いドラマである。



5.  悪い 零式艦上戦闘機21型さん 書き込み日: 2005年02月13日

日本海海戦に相応しくない

最初は旗艦三笠が修理しているところから始まります。そして、主人公の音楽隊の人の心情とともに月日がたつところまではいいのですが、いよいよ日本海海戦で敵艦スワロフが沈むと残りの海戦そして終戦まで文章のたった数行で終わってしまいます。日本海海戦はどういうものかと期待してみるのはいかがかと思いますが海戦になるまでの経過はなかなか良かったです。あと全体的に反戦的となっており、なぜ戦争をしなければいけなかったにか疑問視されてしまいます。よって日本海海戦としてはふさわしくないと思い星二つにしました。



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