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1. とても良い |
雷炎光さん |
書き込み日: 2003年07月10日 |
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楽しめる炎。 |
リメイクされた作品を鑑賞する場合、あまり前作を観ないようにしている。観賞した上で、前作にも興味が出たら、自然と探して観比べてみる。それは、シリーズものや、小説化されているものと同様である。 その上で本作を語るなら、非常に楽しめた。たくさんの作品で書きつくされ、考証されているキャラクターが絡むのは、単純に楽しい。 物語そのものが、ディフォルメされているのだから、もはや、楽しんだ方が「勝ち」だと思う。 個々の剣術だけでなく、四郎の逆十字架、十兵衛の体内の炎を制御するように、昼行灯と寡黙を貫くキャラクターは、かなり、ひき付けられた。 この物語は、闘争心の映画だと思った。 そして、単純に、本当に楽しかったですよ。 品質、というより、作品との相性で、過剰評価しているのかも知れないので、それは先に謝っておきます。 |
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4. 良い |
十兵衛殿さん |
書き込み日: 2003年05月19日 |
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チャンバラ映画として楽しみました |
深作版の評価の高さに比べあまり好評ではないようですが、けっこう面白かったです。前作が怨念、色彩美、エロティシズムなどを強調していたのに対し、剣豪同士のバトルを重視したゲーム性の強い作品に仕上がっていたように思います。原作自体、「ゲームのルール」という章があることからもわかるように、柳生十兵衛と実在の剣豪を対決させ、その攻防をゲームのように見せていく展開になっています。その点で前作は、十兵衛VS武蔵、VS但馬守以外たいした対決がなく、欲求不満が残りました。 新作も不満がないではないですが、十兵衛と剣豪のチャンバラバトルという点では堪能しました。前に無かったVS荒木又右衛門、VS宝蔵院胤舜もありますし、VS天草四郎もチャンバラしてくれててうれしい。VS武蔵は、ちょっと複雑な気持ちになる結末ですが、前作より面白かったです。VS但馬守は前作の若山富三郎さんの怪演とともに、炎上する江戸城でのバトルが印象的ですが、今回でも中村嘉葎雄さんの正統派チャンバラが名勝負を演出してくれています。 佐藤浩市さん演じる柳生十兵衛も新鮮でした。魔界衆との対決で傷つき、満身創痍になっていく姿は前作より壮絶かつ人間味あふれ、ただ強いだけの千葉真一版や、幸運に助けられる部分の多い原作版よりずっと魅力的にうつりました。 この作品を深作版のテイストを期待して観に行くとかなり肩をすかせれますが、チャンバラバトル映画として観れば結構面白いと思います。VS胤舜で、十兵衛が、父但馬守が胤舜を破った同じ剣技で斬ろうとしたり、またそれを切り返されたりするシーンは、チャンバラ好きにはたまりません。 |
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