 |
「ゴムが、ゴムで、麦わらがね、凄くて、泣いちゃうの」 |
異様なレビューのタイトルである。 これは、数時間前、近所のシネコンで「魔界転生」のチケットを買おうと並んでいた時、後方の若奥様集団の中から聞こえてきた第一声である。 そして、会話は続く。 「子供と観てたらね、一緒に釣られ(連れられたということか?)ちゃった」 「変なのにハマっちゃったわねー」 「泣くわよ、泣く。絶対、泣く」 「私、あのシカ(トナカイです)が好き」 もう公開初日に子供たちと一緒に観て、ワンピースを知らない人たちや、ワンピースを別の企画で展開する時、プレゼンにもってこいだなぁと感心していた僕は、来週「サラマンダーと連チャンで、魔界衆と十兵衛の闘いも観るか」と、「麦わら一味的に、テキトーな判断」を下し、混雑のない、特等席で、もう一度気持ちよく、この映画を観てしまったのだった。 あー、楽しかった。 |
 |