とても良い / 口コミ件数 : 9件
価格 : 10,868 円
悪大名「夕里弾正」が根来忍者を雇って、織田信長の命を狙う「根来編」。その最大の魅力は、これまで2編にない激しいまでの斬り合いと大怪獣との戦いです。赤影、白影、青影までもが、根来忍者をバッサバッサ容赦なしに切り倒します。その過程にはユーモアはあまりなく、正しく激闘編に相応しい内容となっています。確か当時、どこかのPTAが、テレビで多くの人が死ぬ俗悪番組調査で、赤影再放送がワースト1位になっていたニュースを思い出しました。大人は(母親は)、赤影の面白さなど分かってくれないもんだと子ども心に思ったもんです。今回、DVDで見直すと確かにたくさん斬られてますね。それが、時代劇の醍醐味だと思うのですが…今編の目玉は、やはりカブトムシ怪獣アゴンとムカデ怪獣ドグマの死闘でしょう。それを操る二人のくのいち風葉と矢尻のセクシーさも必見ですね(^_-)残念ながらこの根来編DVDが、一番画質が悪いです。おそらく、保存の状態が影響したものと思われますが、赤影のスカーフの赤色がピンクに見えたり、妙な雑音が聞かれる部分もあります。しかしながら、そんなこと以上に魅力的な「根来編」です。これでもかと襲いかかる根来衆と大怪獣に立ち向かう赤影たちを応援しましょう!!
昭和40年代に少年期だった30代〜40代の人には特に懐かしく、ストーリー的にも現在の特撮にはない独特の雰囲気がお勧めです。お子様と一緒にごらんになっても、喜ばれると思います。
飛騨の里の悲劇から始まるが、「黒影・紅影・薄影」など、いままでの3作では見られなかったキャラクターも登場し、楽しめる。昭和40年代をしのぶ作品としては絶品。30・40代の方には是非堪能してもらいたい!
各編のコンセプトがわかる。この根来編はずばり殺陣。(もちろんお約束の怪獣もありますが) 激しい切り合いで役者さんにはさぞかし生傷が絶えなかっただろうなと思う。そんな激しさの中でも刀槍の扱いがものすごくうまいしそれが画面の迫力にもなっている。今時の時代劇物の洗練された殺陣もよいが「激しさ」みたいなものは無くなっているように感じる。 それにしてもいろんなアイデア満載なのは感心しきり。 火縄銃の銃撃戦もある。あ!青影が蹴られた!おぉ怪獣対決もあるのか!
第三部の根来編は、第一部や第二部と違って、「SFファンタジー度」が減少、赤影の「ウルトラマン度」減少しつつ、「怪獣度」大幅増加し、ぐっとハードな「忍者ドラマ」が展開されます。ヘッドホン、通信機もなければ、白影の凧もない。白影の凧は観たかったな、と思いつつもクノイチ、「大ムカデ・ドグマ」矢尻のパンチラはある。どうせなら、島景子さん扮する 「鉄甲アゴン」風葉のパンチラが観たかったのは残念だが仕方がない。第38話の「怪忍獣勢揃い」はただの回想シーンだけの30分爆走で、今なら「ありえなーい」世界だが、それも許そう。何せ、第三部の赤影は「斬って」「斬って」「斬りまくる」のだ。あたかも、第一部や第二部を観て、「赤影を軽んじた輩」に対して、「やりゃ出来るんだぜ」と見せつけるように。そんな赤影に対して、大人になった私は「もういいんだ、もういいんだよ、わかったよ、赤影。それより島景子さんの風葉の衣装はもうちょい色っぽくできなかったのか」と心の中でつぶやき、第一部と第二部を食い入るように観ていた6歳の息子は、「幻妖斎はもうでないの?」と言いつつ、怪獣シーン以外は人形遊びをしていた……これだから、特撮を創る側は難しいのだろう。赤影の苦労も知らないで、観る側は好き勝手である。しかし、例え、そうであろうと第三部の「最高傑作度」は揺るぎないのは間違いない。力の入り方が「違う」のだ。