とても良い / 口コミ件数 : 4件
価格 : 3,909 円
弁天小僧(菊五郎)の有名なセリフ。「なんだい、おめえらは、あっしのことを知らねえっていうのかい。じゃ、聞かせてやろうじゃないか」と、右手のキセルを動かしながら啖呵を切ります。そこからはじまる「自己紹介」。約2分。ここだけでも見る価値があります。めちゃめちゃ、かっこいい。その歯切れのよさは、絶品! それが、最後の自決につながる。いさぎよさの中にも、哀しみを感じるのです。そのあたりが、役者の見せどころでしょう。筋書きもわかりやすく、大立ち回りもあります。誰でも楽しめます。これを見ると、舞台を見に行きたくなるはずです。左團次丈の存在感もバツグンです!
歌舞伎に興味があっても見たことない人、多いのでは?そんなあなたにおすすめがこの舞台。なにしろ、いかにも歌舞伎って感じで、分かりやすくかつかっこいい。歌舞伎は高いとおもっているかた、とりあえずこれを買って、入門編のかわりにしてはいかが。大詰も派手で面白いので本当は、通し狂言でみたかったですね。とはいえ、まずはこれぎり。
かつて舞台で見て忘れられない演目・出演者。二度と無い組み合わせである。若い歌舞伎初心者に見せても、おもしろがっていたので、誰にでもお勧めできる。 他のレビューにある女声の掛け声は、間もよく、声質もうるさくなく、こだわる必要は無い(男声でもよい掛け声ばかりではないので)。
尾上菊五郎の弁天小僧に、初代尾上辰之助の力丸は見ごたえ十分!笑いもしっかり。ただ残念なのは、大向こうで女性が叫んでいること。女性蔑視ではないが、大向こうは関東では男性がやるもの。(この作品は歌舞伎座で収録)歌舞伎役者が全員男性なので女性の声は雰囲気が崩れると言われています。やはりこの作品も例外ではなかった。そこだけが惜しまれます。