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ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 コレクターズ・エディション [DVD]

ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 コレクターズ・エディション [DVD]

良い / 口コミ件数 : 7


価格 : 6,300 円





クチコミReview一覧
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口コミ件数:7 1 2 次ページ
1.  とても良い Good Musicさん 書き込み日: 2006年12月16日

ブライアンが見た悪夢と現実。

『俺たちはビートルズになるつもりはない』
ローリング・ストーンズの創始者ブライアン・ジョーンズの<謎の死>に迫る。

1969年7月3日、1人のロックスターが自宅のプールで死亡しているのが発見された。ブライアン・ジョーンズ、享年27歳。
ブライアンの死には当時から多くの仮説が立てられたが、その中の1つの説を10年以上リサーチしサスペンスフルに描いた問題作!

ファッションや発言、行動全てがロックスターとしてのカリスマ性を放っていたブライアン・ジョーンズの『セックス・ドラッグ・ロックンロール』を地で行く豪快さと、「天才が故の弱さ」をも感じさせる映画でした。

さらに映画で描かれているブライアンは音楽、特にブルースをこよなく愛していました。
それは僕がこの映画で1番好きなシーンでも伝ってきます。
キーパーソンで建築業者のフランクという人物と共に水を抜いたプールの中にキーボードを持ち込み演奏するシーン。
このシーンでのブライアンの表情は映画の中で最もイキイキしているように思いました。

あとはバンド役のキャストが若き日のストーンズのメンバーに良く似ている所がこの映画をよりリアルに感じさせてくれます!
(ミック役のルーク・デ・ウルフソンはホントに良く雰囲気を掴んでいます。)

そして何と言っても映画を彩るブル−スとストーンズの名曲たち!
オリジナルと他のアーティストによるカバーなどがこの映画のもう1つのポイントでしょう。
個人的にエンディング・ナンバーの、すでに解散してしまった22-20’sのDEVIL IN MEと7年ぶりの復活を果たしたKULA SHAKERがカバーしているBALLAD OF THIN MAN(ボブ・ディラン)がお気に入りです。

サントラと合わせて楽しんでください!!



2.  とても良い ryo-s1さん 書き込み日: 2007年06月28日

最低野郎だけど、ロック史上最強の天才。

もはや、誰も文句がつけようのない世界最強のロックバンド。
Rolling stonesの創設者であるブライアンが、
やっと陽の目を見ることになっただけでも喜ばしいのではないかと思う。
しかし、この内容ではあまりにも馬鹿野郎なだけな感じがするので、
もっとブライアンが今のロックに影響を残した重要人物である部分や
天才的な才能なども表現して欲しかった・・・。
ただ、60年代という空気を感じさせる凝りに凝った映像は
ファンでなくとも一見の価値はアリ!でしょう。
本作品で本当に60年代にこういった偉大なミュージシャンが
存在していたことを知った人も多いはずなので、
それだけでも賞賛すべきではないかと思います。
因みにBOXのゴチャゴチャしたオマケはいらない・・・。



3.  良い Oh! Not Him Againさん 書き込み日: 2007年03月04日

カッコイイけどヤな奴だなぁ(注:この映画では)

60年代にSEX,DRUG,ROCK and ROLLを歯止め無しに体現したストーン、ブライアン。昔「悪魔を憐れむ歌」で読んだ事のあるシーンが映像化されて頭の中で反芻してしまいました。音楽もストーンズの曲がなくても十分でした。しかしこの映画でブライアンは我儘なロック・スター、単にヤな奴にしか映ってない事が残念でした。(実際そうだったのかも知らないけど)もう少し性格付けを詳細にすればイイのに、と感じました。あとストーンズのメンバーはあまり似てないけどずっと観てたら似ているように感じてきます。

そしてラストシーンはいらないんじゃないのかなぁ?

あとなんでDVDのオマケのTシャツってMサイズしかないわけ?購買層って小柄な奴しかいないのか?通常版より高い金出してんだから着れるもん付けて欲しいなぁ〜それで☆-1



4.  良い キャバンクラブさん 書き込み日: 2007年03月19日

謎の解明

 ストーンズの「創設者」と言う設定をした上で、キースとミックを加えた・・・と言う前提になっている。そして、「フロント」のミックが一見してリーダーになっていく中で、多彩な才能を持っていたブライアンの地位は、不安定になっていった。
 そういう設定での「作品」である。
 ミックのヴォーカルとしてのパフォーマンスは絶対的であったのに対し、初期のストーンズにおけるギタリストとしてのキースは、「平凡」である。それに比べ、ギターも、シタールも、キーボードも何でも水準以上に演奏できたブライアンは、「本当は俺がフロントだ」と思いながら、楽器の関係から、「バック」になってしまったと言う「不運な」めぐりあわせが良く描かれていると思う。

 僕の同時代の記憶では、ブライアンの水死は、薬物乱用による事故説と、居場所を失いつつあることへの自殺説が飛び交ったように思うが、この謎には正面から、答えてくれていない。

 そして、死亡以前から決まっていたハイドパークコンサートは、ブライアンの追悼コンサートになる。あまりのタイミングのよさに「殺人説」すら出た記憶がある。

 閑話休題、
 もしブライアンが、死ななかったら、どうなっていたんだろう。ミック・キースト対立して独立?解散?それともさらにパワーアップしていた?

 謎の解明は、できないだろう。



5.  良い Miminhaさん 書き込み日: 2007年10月30日

原題: Stoned

ビートルズが「いい子ちゃんバンド」として人気を博してした頃、対照的な「悪がきバンド」としてスターダムに上り詰めたローリング・ストーンズ。この作品は、バンドの創始者の一人である故ブライアン・ジョーンズの最後の3ヶ月間を描きながら、それまでのブライアンと、当時は謎の死とされていた彼の殺害事件を10年の歳月を使って集めた情報に基づき丁寧に紡いでいる。

「セックス・ドラッグ・ロックンロール」とても耳障りのいい3拍子なのであるが、その王道をいったブライアンの末路を見ると、現実的にあまりカッコイイ組み合わせではないように思われる。ブライアンしかりカート・コベインしかり...何事においても、だらしなく溺れると、ろくなことはないと再確認させられる。

しかし、ブライアン・ジョーンズは確かに輝いていた。彼は高みにたどり着くことの出来た数少ないロックnローラーの1人なのだから。最後の数ヶ月に焦点を置かれているがために、多才な才能を持っていたブライアンの栄光を記録できなかったことは残念だと思う。これでは、本当に「消えた男」だ。

そして、この作品からしかブライアンを知らない人から見たら「消えてもいい男」にしか見えない。なぜそんな男になってしまったのか。その理由は、ブライアン自身が老いたトニーに語りかける一言につきる。

「幸せも、しばらくすると退屈になるんだよ」

全てを手に入れ、幸せを持余していたブライアン。大事な事に気がつくのは、いつも失ってから...。そんな作り方をされると、ブライアンが「太く短く華々しく生きたロックスター」には到底見えず、何だか、すごく切なくなってしまった。



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