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ヨハン・シュトラウス 喜歌劇《こうもり》 [DVD]

ヨハン・シュトラウス 喜歌劇《こうもり》 [DVD]

とても良い / 口コミ件数 : 5


価格 : 4,530 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:5 1
1.  とても良い オペラ好きの英語学者さん 書き込み日: 2005年10月25日

クライバー盤とどちらを採るかときかれたら…苦渋の選択(笑)

このDVDで観ることのできる『こうもり』の上演は、オットー・シェンクの演出によるもので、すでに国内でもふたつの会社からほぼ同じ内容のものが出されている、有名なクライバー指揮バイエルン国立歌劇場のDVD映像にかなり近いものとなっています。それだけに、ついそのクライバー盤との比較をしながら観ることになってしまいます。まずクライバー盤よりもやや劣る面としては、録画がクライバー盤より数年前のため、映像や音声の鮮明さがやや劣る点と、グシュルバウワーの指揮も充分立派だけれど、やはりクライバーの華麗な指揮ぶりには一歩譲らざるを得ないというところでしょう。その反面、こちらの盤のほうが高く評価できる面としては、何と言っても歌手陣の顔ぶれの豪華さと、全盛期のウィーンフィルの音色を堪能できるという点でしょう。冒頭の序曲で、マリオネットによる登場人物紹介とだぶってウィーンフィルの面々の姿が見られるのですが、突然の不幸な事故で帰らぬ人となったコンサートマスターのヘッツェルさんの顔がうつしだされるときは、思わず胸が熱くなってしまいます。さらに、演奏の優劣とは直接関係はないとしても、この盤の方には小宮正安氏によるわかりやすく気のきいた日本語字幕の他に、オリジナルのドイツ語歌詞も字幕として選択できるのは嬉しいことです。またこの盤を手にした際には、ぜひその小宮正安氏によるライナーノーツにも忘れずに目を通すことをお奨めします。音楽評論家の解説とはひとあじ違う、いかにもドイツ語の専門家らしい解説が楽しめます。さあて、そんなこんなで、もし誰かに「この盤とクライバー盤と、どちらか一つを買うとしたらどちらが良い?」ときかれたら…。う〜ん、やっぱり両方とも皆に持っていて欲しい!



2.  とても良い martinさん 書き込み日: 2005年08月26日

オールスターキャストで楽しい(グルベローヴァファンは特に必見!)

以前ビデオで見たことがある1980年収録、ウィーン年末恒例「こうもり」の待望のDVD。
ここでの豪華歌手陣を紹介するとヴァイクル(アイゼンシュタイン)ルチア・ポップ(ロザリンデ)グルベローヴァ(アデーレ)ファスベンダー(オルロフスキー)べリー(ファルケ)クンツ(フランク)と並べただけでオペラ好きにはたまらないだろう。
特にコロラトゥーラの女王グルベローヴァの若き日のアデーレは抱腹絶倒超悪ふざけ系ドタバタ芝居と、はたまた完璧な歌とのギャップには完全脱帽!彼女のファンは必見です。
フィガロの結婚の名舞台を思い起こさせるヴァイクル&ポップの歌良し芝居良しの名コンビ、ひょうひょうとしたクンツのフランクも見所の一つ。グシュルバウアーの指揮、シェンクの演出共に際立った個性は感じられないが反面安心して楽しめるものとなっている。



3.  とても良い paxdominiさん 書き込み日: 2005年12月06日

凄い歌手陣

クライバー、ベームと2組のディスクを持っていて、
どちらもとっても気に入っていたので、もう新しいのはいいと思っていたけど、
歌手陣に惹かれてついつい買ってしまいましたが、これは本当にいい買い物でした。
ポップやヴァイクルは本当にうまいし、ベリーもグルベローヴァも、勿論ファスベンダーも
若くって声に艶があって、本当に上質の声を堪能させてくれます。
ウィーンの舞台も年期が入っていて、それだけでワクワクさせてくれます。
臨場感たっぷりの演奏にはついつい引き込まれてしまいます。
これは本当に買いだと思います。



4.  とても良い nakamiya4さん 書き込み日: 2006年01月01日

これはこれで立派な名盤

同じ演出家による6年後ミュンヘンのクライバー盤と比べられるのは、このディスクの宿命だろう。
ただ、指揮についてだけは比較することは無意味だ。クライバーは鬼神の仕事というか、奇跡のようなもので、いわば別格の神棚扱い。グシュルバウアーはきびきびしたテンポで好演である。その後やや伸びなやんだとはいえ、有望若手として嘱望された当時の気勢が感じられる。
歌手は、傑出した歌唱は聞けないかわりに雰囲気と演技で優れたバランスを形成するクライバー盤に対して、ずらり大物を並べ壮観である。こうもりを「歌で楽しみたい」人ならこちらだろう。
演出は見事ではあるが、やはり6年後と比較すると熟成途上なのが明らかだ。特にバレエ場面は段違い(こちらも楽しいことは楽しいが)。ミュンヘンの、ダンサーの間で歌手達が素人っぽく踊る絶妙のスタイルは、いつ完成されたのだろうか。
とはいえ、このディスク、すべてにおいて水準を大きく超えている。充分に名盤と呼びうるし、クライバー盤、ベーム盤を所有している人にもお勧めしたい1枚だ。



5.  とても良い takiponさん 書き込み日: 2008年01月14日

いきいきとした舞台

完成度の高さはピカイチ!!
正統派の《こうもり》を楽しみたい方必見。







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