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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]

良い / 口コミ件数 : 36


価格 : 980 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い TATSUYAさん 書き込み日: 2008年08月10日

嘘の無い映画を、ありがとうね。



冒頭の少年時代を回想するシークエンスで、いきなり笑わせてくれます。
この映画、もちろん涙無くしては観れないのですが、
いい感じのツボで 結構笑わせてくれるのがポイントなのです。
だから、より一層、後半のオカンとの永久の別れが切なさを増して迫ってきます。

当然、観客のほとんどは原作を読んでいるか、 テレビ版『東京タワー』を観ている筈。
となれば、ハンカチ片手に じっとスクリーンを潤んだ瞳で見つめる事になるわけです。
が、しかし。 この映画版は『単に泣かせてやろうか』、という見え見えの意図は感じられません。
本来なら、ここでもう一押しで 涙腺決壊確実!と、わかっていても、あえてそれはしませんし、
オダジョーも、 つとめて自然で嘘の無い演技で淡々と魅せてくれるのです。
そして、オカンの樹木希林、オトンの小林薫の恐るべき究極の演技が、
この映画に見事なリアリティを与えております。

最近抑制の効いたオダジョーの静かなオーラがグッと伝わってくるようで、
自然にスクリーンに引き込まれていきます。
取り立てて泣かせる山場がある訳でもなく、劇的なシーンが続くわけでもありません。
オカンとオトン、そして情けなくだらしないボクの日常が 、ゆっくり柔らかく流れてゆきます。
そしてそこに、この映画の誠実さとリアリティが 有る様に思えるのです。
ラスト近く、オカンの命の灯火が消えようとするころには、
スクリーンをまともに観る事すら不可能なほど涙腺が弛緩してきます。

また、音楽も素晴らしく、上田禎のストリングスが胸に切なく迫り、
ラストの福山雅治の『東京にもあったんだ』で、とどめを刺されます。
間違い無く、全てのバカ息子は涙するでしょう。

『ボクの為に人生を生きてくれた人』と言うボクのナレーション。
そして映画のポスターにもある、オカンの手を繋いで横断歩道を渡るシーンは、
何でもないけど、何度も泣けた!



2.  とても良い カリエンテさん 書き込み日: 2007年09月06日

大ベストセラーの映画化は家族愛に満ちている。

母親という存在がとてつもなく大きく感じられる
映画です。日本の一般的な家庭の何気ない生活でも
ライフスタイルは多様化する時代でありながら、
この映画からはどんな方(むしろ男性)でも共感
できる親子関係がまるで自分のことのような気持ち
にさせ、何故か涙が自然と流れ落ちてくる。

オダギリジョ、樹木希林、内田也哉子ら3人の
名演が光る。特に、2人が演じるオカンが過去と
現在を行き来し、自然に年を重ねた姿があって、
見事なバトンリレーであった。

人生を見つめ直し、たったひとりの母親への感謝を
気づかせてくれる映画です。



3.  とても良い ともぱぱさん 書き込み日: 2007年10月07日

自分はどれほど親孝行ができているのか、考えざるを得なかった。

私は主人公と全く同一ではありませんが、故郷に両親を残して大学生のときから上京し、大学で留年し、そして今はまだ元気な両親を故郷に残したままです。義理の母は癌で亡くなり、その臨終の場面に立ち会いました。そういった自分の体験が蘇るとともに、やがて迎えざるを得ない両親との別れに際して、自分は主人公のように親孝行ができると言えるのだろうか、あるいは自分の息子に対して気軽にオトンと呼んでもらえるようなことができているのだろうか、と考え込まざるを得ませんでした。似たような体験をした、あるいはすることになる中年男性には是非観てもらいたいと思います。貴方は母親の遺体の傍で最高の仕事をすることができるでしょうか。

映画に関しては、最後まで明るい、そして息子を包み込み、励ますオカンの愛情の大きさを演じる樹木希林の演技が圧倒的。そのオカンの若い日を内田也哉子に演じさせたアイデアが本作の素晴しさを決定づけたでしょう。今度帰省したときには古いアルバムで若き日の母を思い起こしたい、そういう気分にさせてくれます。そして、東京タワー。若者を引き寄せる東京の象徴として、若者達を見守ってくれているように描かれているのが印象的でした。中学の修学旅行以来展望台に昇っていませんが、今度機会があれば昇ってみようと思っています。



4.  とても良い KEIさん 書き込み日: 2008年03月07日

ベタ〜に号泣です

まず結論、ベタな内容ですが高確率で泣けます。感動したくて見た方、ハズレと思う人はまずいないでしょう。
作品自体は少し長いですが、しっかりラストに向かいながら、オカンとの思い出を積んでます。
大変お勧めですので、機会があれば鑑賞してみてください。もっかい言います、ベタ〜に泣けます



5.  とても良い viewさん 書き込み日: 2007年11月08日

ボクとオカンの絆

かなりヤバかった映画ですね。3年前に母を亡くしてる自分にとって主人公のボクにはかなり共感できました。

オカン役の樹木希林とオトン役の小林薫は言うこともなく完璧だったし、ボク役のオダギリ・ジョーは原作者リリー・フランキーと雰囲気が似ているし、オカンとのふれあいもナチュラルでうまかったです。ハマリ役ですね。

途中何度も涙腺が緩みましたが、ボクがオカンに最後にかける言葉や、ラストのセリフはひたすら優しくて、朗らかで感動が高まりました。

実際に母親を亡くしてる人には・・一人で鑑賞することをお勧めします。



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