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1. とても良い |
るうるうるうさん |
書き込み日: 2005年04月24日 |
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劇場で見たかったドラマ |
向田邦子世代ではないので、オリジナルを見た人とは感想は異なるのかもしれないが、骨格のしっかりしたストーリーに、見せられた。 元裁判官の祖父(植木等)、商社マンの父(國村隼)、そして就職活動中の息子の菊男(岡田准一)。しんと張り詰めた家に、自分の居場所を見出せない菊男は、町の靴屋の夫婦と擬似家族を形成する。 祖父は年若い絵描きの女性の家へ、父は亡き親友の妻子の家へ、それぞれ本宅ではない「家族」のもとで、自分らしさを見せる。 やがて二重生活を、お互いに知るようになり…。 クドカンドラマでは、活きのいい男の子を好演する岡田君が、シリアスな演技とナレーションで新境地を開いている。 役柄と役者さんが、ぴったりはまった、味わいのあるドラマ。特に植木等と寺島しのぶのやりとりは秀逸。 |
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2. とても良い |
美花絵留さん |
書き込み日: 2005年09月27日 |
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じ〜ん! |
エリート家族にいながら、父、祖父、息子がそれぞれ別宅を持ち、安らぎを得ている。それだけ書くと、なんだか侘しい寂しい物語のように感じ、前半部分は「悲しいなぁ」と思ってみていました。 しかし、!この物語は、中盤から後半にかけてぐっと加速し、観るものをどんどん引き込んでいきます。祖父の植木等、父の國村隼、それぞれがゴールにたどり着く中、息子の菊男(岡田准一)だけが、行く末を模索しています。そして、さわやかなラスト。配役がすべて機能し、味わいぶかい印象を残しています。 植木等が、愛人に西瓜色のマニキュアをはみ出しつつも塗っているシーンは、この映画の中で強烈なインパクトを持って心を揺さぶります。涙が止まりません。 靴屋の女房柴田理恵、祖父の愛人寺島しのぶ、母の樋口可南子、女性陣も迫真の演技です。 涙も一杯流れますが、見終わったあと、さわやかな印象を残す秀作です。すべての世代の方が、誰か彼かに自分を重ねあわせて見ることのできる映画と思います。 |
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