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冬の運動会 [DVD]

冬の運動会 [DVD]

とても良い / 口コミ件数 : 8


価格 : 3,843 円





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口コミ件数:8 1 2 次ページ
1.  とても良い るうるうるうさん 書き込み日: 2005年04月24日

劇場で見たかったドラマ

向田邦子世代ではないので、オリジナルを見た人とは感想は異なるのかもしれないが、骨格のしっかりしたストーリーに、見せられた。

元裁判官の祖父(植木等)、商社マンの父(國村隼)、そして就職活動中の息子の菊男(岡田准一)。しんと張り詰めた家に、自分の居場所を見出せない菊男は、町の靴屋の夫婦と擬似家族を形成する。
祖父は年若い絵描きの女性の家へ、父は亡き親友の妻子の家へ、それぞれ本宅ではない「家族」のもとで、自分らしさを見せる。
やがて二重生活を、お互いに知るようになり…。

クドカンドラマでは、活きのいい男の子を好演する岡田君が、シリアスな演技とナレーションで新境地を開いている。
役柄と役者さんが、ぴったりはまった、味わいのあるドラマ。特に植木等と寺島しのぶのやりとりは秀逸。



2.  とても良い 美花絵留さん 書き込み日: 2005年09月27日

じ〜ん!

エリート家族にいながら、父、祖父、息子がそれぞれ別宅を持ち、安らぎを得ている。それだけ書くと、なんだか侘しい寂しい物語のように感じ、前半部分は「悲しいなぁ」と思ってみていました。
しかし、!この物語は、中盤から後半にかけてぐっと加速し、観るものをどんどん引き込んでいきます。祖父の植木等、父の國村隼、それぞれがゴールにたどり着く中、息子の菊男(岡田准一)だけが、行く末を模索しています。そして、さわやかなラスト。配役がすべて機能し、味わいぶかい印象を残しています。

植木等が、愛人に西瓜色のマニキュアをはみ出しつつも塗っているシーンは、この映画の中で強烈なインパクトを持って心を揺さぶります。涙が止まりません。
靴屋の女房柴田理恵、祖父の愛人寺島しのぶ、母の樋口可南子、女性陣も迫真の演技です。

涙も一杯流れますが、見終わったあと、さわやかな印象を残す秀作です。すべての世代の方が、誰か彼かに自分を重ねあわせて見ることのできる映画と思います。



3.  とても良い らみゅ('=')vさん 書き込み日: 2006年09月27日

☆こまかいんですよ★

マニキュアのシーンは、みんながいいと言うシーン。確かに泣いた。
だけど、それより何より、こまかいんですよ。
私が大好きなのは、エビ!若い二人のはじめての買い物。ああ、こんな感じだよなあ〜、と頷ける。男は、変わった物を見ると、女に見せる。だけど女は「それいらない」と軽く流す。女は男に「エビ買ってきて」と言う。男は一度走るが、どんなエビかわからず聞きに戻るが、「自分で考えて」と言われ、また走る。 そうなんだよなあ。手慣れた夫婦ならば、男がどんなエビかわからない事ぐらいわかってて、最初から指定するよなあ。こまかい初々しさがたまらない!
結局男が選んできたのはでっかいエビ!散らし寿司にそれはないだろ!てなエビ。しかし女はそのエビがでかすぎるとは気付かず、散らしの上にデデン!と乗せる。一口サイズのが食べやすい、とかは考えない初々しさが、こまかくて素敵。
話もいいが、そういういたる所にちりばめられたこまかい表現が大好き♪



4.  とても良い 佳作!!さん 書き込み日: 2009年02月20日

単純にいい!ただただ良い…。

少し昔の日本ドラマを見ているような、何処か懐かしい感覚を覚える。
そんな錯覚(?)を起こさせる実に味わい深い作品です。
特に何か事件が起こるわけでもなく、物語に大きな波があるわけでもない。

3時間という物語の長さを、決して飽きさせることのないストーリー構成の上手さ、脚本、配役の素晴らしさ、全てに見せられる。

まだまだ日本のドラマも捨てたもんじゃないな。
そんなことを思わせてくれる作品です。
静かに、そして爽やかに感動をくれる。

こういう作品は、いつの時代になっても、何度見ても色あせることのない静かな名作だと思う。


そして、主役の岡田准一が、これまた、相変わらずいい演技をする。
決して派手ではない芝居に「さすが」の一言。



5.  とても良い MONさん 書き込み日: 2009年04月03日

みきーるさんへ。これは日テレのドラマです。

私もテレビのOAで観て心に染みる淡々とした物語にテレビマンの良心を見る思いがして大変感銘を受けたのを覚えています。その後DVDレンタルで見掛けたのですが、いつか借りようと思っているうちに、あっという間に棚から消えてしまいひどく落胆しました。ほんとにいい作品はあまり顧みられずただ刺激の強い話題作だけがいつしか名作として持てはやされる現実に。

それと余計な事とはおもいますが、商品詳細のレビューを書かれている方に一言。

これはTBSではなく日テレのドラマです。しかも脚本は向田邦子ではなく今をときめく田渕久美子です。作品に関わったスタッフに大変失礼に当たると思われます。あしからず



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