良い / 口コミ件数 : 12件
価格 : 299 円
本国での興行はコケたそうですが、こんなにおもしろい映画がなぜ不評だったのか理解に苦しみます。昔のマカロニウエスタンの様な不条理、哀調を帯びた挿入歌、優れたカメラワークのいずれをとっても秀作です。韓国の観衆がマカロニウエスタンの不条理な世界にに慣れていないのかな? 私はこの映画は「キムチウエスタン」だと思いました。劇場に行かなかったことを後悔しています。
韓国一の美人、キム・ヒソンさんの元カレ、エリックが台詞のない暗殺者役で出演していましたが、そこだけは意味が解りませんでした。ペク社長役のファン・ジョンミン氏は大鐘賞助演男優賞を獲得しただけあって熱演でした。あの方は本当に上手ですね。勿論イ・ビョンホン氏も格好良かったです。10年間で随分上手になりましたね。
この映画は好き嫌いがあるのは当然でそれはどの映画にも当てはまる事と思うしかし、バイオレンス描写は過激かもしれないが、恋をしている事にもきづかなかった普段は沈着冷静な男イビョンホン 彼の瞳の奥に宿るこれまでの生き様、悲しさ ひと恋しさ これを完璧なまでに演じることができる俳優がどれくらいいるだろうか?彼の瞳よくみつめてほしい。必ず、それで答えはでるはず
ビョン様ファンのおば様たちに無理やり劇場に連れ込まれたおじ様たち,この作品はおば様向けというよりもむしろおじ様が見て面白い演出になっていますので安心してエスコートされてください。表題となっている「甘い〜」から,ビョン様のロマンチックなシーンがご希望なら「ざ〜んねん!」結構暴力的なハードなシーンが続きます。「ソヌ」という役柄が裏社会と通じている関係でそのような演出をしていますが,イ・ビョンホン自身「この作品は僕の代表作」といっているように,本当に彼のために作られたようなはまり役で,彼の魅力を十二分に引き出している作品といえるでしょう。ただし,「緊張と緩和」をねらって取り入れたと思われる三枚目的なシーンは「ちょっとやりすぎかな」というか,必要なかったのではと思います。
最初に観た時には、残酷で怖くてもう観たくないと思いかけましたが、気を取り直して観ていくうちに、面白くなりビョンホンの魅力にすっかりはまってしまいました。クールで完璧なソヌが、実はかなりドジで間抜け。ペク社長を殺す時も有無を言わさず撃てばいいのに、くどくと喋って刺され、自分の命が危なくなる始末。ムンにリンチされる時も、往生際が悪く可哀想だが、堪らなく可愛いです。散々酷い目に遭わせて、監督はかなりのサドですね。でもビョンホンの魅力はよく分かっているようです。酷い!可哀想!と憤慨しながらも可愛い彼に夢中になっている私。それに彼の演技力は抜群!押さえた演技の中に熱い情熱を秘め、本当に素晴らしい。大好き!共演のおっかない悪党の皆さん。大変素晴らしかったです。しかし紅一点のシン・ミナは不満!もうちょっとましな女優はいなかったのかしら。残念!
韓流スターに疎い私でも、この映画を観てイ・ビョンホンのかっこよさに 思わずくらくらきてしまいました。それほどに彼の魅力を惜しみなく発揮させている、 かっこいい男の生き様を描いた映画です。 観る前に映画館で予告を見たときは、恋愛モノかな?と思っていたのですが、 恋愛的要素は実はすごく少ない。かといって、恋愛はおまけ、という わけではないのです。観ている途中、いつロマンチックな場面は出てくるのかな? と期待していたのですが、物語が進めば進むほど暴力的なシーンや アクションシーンが激しさを増してきます。それでは、あの最初の愛人との 出会いはこの復讐劇のただの引き金としてしか描かれないのかな? そう思っていたところ、全て観終わって、この映画での恋愛の描き方は これでよかったんだ、と思えました。韓国の映画はそういう 繊細な心の機微をあらわす回想シーンの使い方がとっても上手い。 アクションも非常に迫力があり、暴力表現のすさまじさに目を背けたくなったりも するのですが、見ごたえがあります。男女共に楽しめる映画だと思います!