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私をスキーに連れてって [DVD]

私をスキーに連れてって [DVD]

とても良い / 口コミ件数 : 17


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1.  とても良い hide-bonさん 書き込み日: 2006年02月16日

実は、日本映画の大きな転換となったエポック的作品。

懐かしいね。
ウインタースポーツ、雪山と言えば、スノーボードが主流になってしまった今日では隔世の感があるが、やはり、我々の様に、スキーという言葉の響に特別な思い入れがある世代にとっては、決して忘れる事の出来ない傑作だ。
この映画を観たのは、封切り初日、社用でイギリスに2年赴任していた友人とであったが、帰国していきなり、何かスカッとする映画はないか?と尋ねられ、衝動的に男ふたりで劇場へ入って、その映画の面白さとノリの良さに満喫し、これは、映画館の正面に、キァリアにスキー板を載せて4WDで横附けしたら、鑑賞後出てくる女の子たちを間違いなくナンパ出来るであろうと馬鹿な事を夢想したのを覚えている(笑)。
実際、その時の場内の観客たちの受けようは凄まじく、エンドロールが始まったら、拍手が巻き起こった程だったのだ。
若い方たちには及びもつかない事だと思うが、その当時の日本映画は、まだ70年代の"政治&運動"のイデオロギーを引きずって、反社会、反体制的で暗い、重い、激しいテーマの作品が主流だった。それだけに、明朗健全で能天気な今作は、硬派な映画ジャーナリズムからは叩かれたが、時代の流れに乗って、観客からは大喝采を浴びた。その後、この映画の影響で、フジテレビはトレンディ・ドラマでブームを作り、映画界に於いても、明るいエンターテイメントの時代が到来した。
ただの楽しい娯楽映画にとどまらず、日本映画界にとって、大きな転換となったエポック・メーキングな作品なのだ。
 
 



2.  とても良い シンプル太郎さん 書き込み日: 2006年03月03日

もうなにも言うことはありません。

ベタな展開という言葉があるが、本当に「水戸黄門」的ベタな展開の恋愛&スキー映画。しかし、そのベタさが、心地よくかつ、(当時の)トレンドを巧みに取り入れていて、なつかしい。当然スノーボードはなく、ゲレンデでは、スキーだけ。リフトも低速2人乗り、携帯はないから、車は無線搭載、車がない人は高速夜行バス(新幹線は東海道・山陽だけだから、ガーラ湯沢もありません)、もちろん板やウェアはレンタルでなく自前のものをもっていきます・・・この時代に青春時代を送った人は、あの時代に帰れるし、いまの世代はむかしの「ダサイ」恋愛を体験してみてください。ちなみに私は当時、この映画を見て、カローラ2を買いました。



3.  とても良い ひろりん★ドリームさん 書き込み日: 2007年09月20日

色褪せない青春映画

この映画はもう20年も前に作られているので、携帯電話はほとんど登場しないし、オフィスでの主役ももっぱらワープロです(劇中で登場する巨大携帯電話に注目!)。しかし、もしこの映画に携帯電話があったなら、あるいはインターネットが使えたら、ここでの物語は成立しなかったかもしれないし、逆にそうした時代背景であったからこそ、このようなロマンに満ちた物語ができたとも言えるでしょう。本当にいつまでも色褪せない会心の青春映画だと思います。

また、この映画のもう一つの主役はユーミンの名曲たちです。絶妙なタイミングで流れる「恋人がサンタクロース」や「サーフ天国、スキー天国」は華やいだスキー場での恋物語に花を添えています。
ここでは万座スキー場と志賀高原スキー場の立地条件がひとつのキーポイントになって物語が進んでいきます。矢野と優の出会いや恋のすれ違いを描く前半も良いのですが、特に終盤でのスリル溢れる展開にも目が離せません。そして感動的なラストシーンではきっと皆が幸せに感じることでしょう(彼らの敵役をしているのがまだ髪の毛フサフサだった竹中直人サンなのだ)。

この映画の題名についてはご存知の方も多いと思いますが、往年のミュージカル映画「私を野球に連れてって」をもじったものですが、ネーミング上「連れて行って」ではなく「連れてって」がいいんですよね。



4.  とても良い kmrtさん 書き込み日: 2003年12月11日

完璧な映画のひとつ

スノーボードのたのしみをみんなが知るにいたって、スキー場の文化はいまではすっかり変わってしまいました。そのおかげで、この映画に描かれる世界は、とてもノスタルジックなものになってしまいました。

けれども、文化の盛衰とは関係なく、この映画は、とてもみずみずしい輝きをいまも放っています。それは、『私をスキーに連れてって』が「仲間たちのつくった映画」だからなのだとわたしは思うのです。

「ホイチョイ」「見栄講座」などなど、バブル期を演出したビッグネームに隠れてみえなくなっている事実ですが、この映画は、「フジテレビ・アソシエイツ」としてささやかにクレジットされている、4人の当時の若手フジテレビ社員が、放課後の有志のあつまりとして始めた企画なのです。

その輝きは、映画狂の人ならば、アニエス・ヴァルダ『5時から7時までのクレオ』やエリック・ロメール『獅子座』の夏のパリの光のような、といえばわかってもらえのではないかと思います。つまりはヌーヴェル・ヴァーグのようなもの、戦前の京都の鳴滝組(山中貞雄、稲垣浩らがいた会社組織を越えた脚本家集団)のようなもの。

それが結果的に、『南極物語』『竹取物語』など大作を中心に手がけていた当時のフジテレビの映画事業にあたらしい道を切り開いた。90年代のトレンディ・ドラマの爆発的な繁栄も、このちいさな映画がきっかけになったのだとわたしは見ています。

もちろん、この映画の生まれる瞬間には、きっとだれも、そんなことを思ってはいなかったはず。だからこそ、純粋で無邪気な、たのしくて切ない映画なのでしう。馬場康夫監督の演出も、シニカルさが身上のホイチョイ・テイストからは遠く離れて、映画のなかのスキー仲間たちのたのしさを、不思議なくらい生き生きとストレートに描いています。

わたしは発売と同時に、DVDを買いました。この映画はわたしの宝物です。



5.  とても良い katsuya30さん 書き込み日: 2008年03月09日

忘れられない傑作

この作品がなかったら、スキーブームなど来なかったかもしれない。三上博史がガレージから車を出し、原田知世がスキーバスでそれぞれ関越に乗るファーストシーンから本当にスキーに行くワクワク感を醸し出していた。携帯電話もない当時、車を2台出すと連絡方法がなく、FM無線でやりとりしていた。いま初めて本作を観る10〜20代の人には退屈かもしれないが、当時を経てきた人たちは共感できるだろう。特に自分のようにスキーにハマった人にとって、本作はバイブルだった。原田知世は角川映画ではあまり「好みじゃないなあ」などと思っていたものが、スキーウェアを着た瞬間から女神に見えた。とにかく可愛かったのである。布施博や今は亡き沖田浩之ら共演者もみなイイ人で、またゲレンデではカッコよかった。竹中直人のイヤミな演技もいまの原点になっている。自分にとっては忘れられない傑作であり、いまだにときどきはDVDにかけて懐かしがっている。



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