とても良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 4,437 円
これは殺陣より物語がポイントの作品で、僕は東野英次郎の芝居にすっかり引き込まれてしまった。淡々とした穏やかさの陰に、波乱の人生を背負った凄みが見え隠れし、圧倒的だ。座頭市は狂言回しと考えて、東野英次郎を堪能しよう。
座頭市シリーズはほとんど全部見ましたがこれが一番面白いです。 市の主な収入源は按摩と賭場での賭け。その貸し元がイカサマを してると見るや市はそれを逆手にとって大儲けするのが得意で 見ている側も毎回痛快!!今回も8両ものお金を一瞬にして巻き上げ、 すぐに勝ち逃げしていきます。 で、他の方も書かれてましたが、その後の屋台に居合わせる酔っ払い が東野英治郎演じる元刀職人の仙造なんですが、その酔っ払いの 演技一つとってもすばらしい!市と仙造が杯を酌み交わすシーンが この後も何度か出てきますが2人の醸す雰囲気が非常に心地よいです。 ストーリー、演出、台詞、出演者とどれをとっても総合的に1番の 作品だと思います。 出演者は他に藤村志保、藤田まことなど。
地元、足利が舞台という事もあり大好きな作品です。市の仕込みに寿命がきていてあと一人斬ったら折れてしまうという衝撃的な爺さん(黄門様)からの忠告、藤田まことのひょうきんな役も面白いし、お薦めですよ。