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1. 良い |
さん |
書き込み日: 2003年12月17日 |
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So Long Dad. |
第五作『喧嘩旅』や本作で市が見せるアクロバティック剣戟は安田公義の緻密な計算と技巧に裏打ちされている。独楽が裂けるまで、碁盤が割れるまでの「間」が絶妙なのだ。音楽や、除夜の鐘など「音」の遣い方も実に効果的。全体のリズムも小気味良く、同じ浅井昭三郎脚本を池広一夫が監督した『千両首』より数段上の完成度と品位を備えている。 どうも安田監督は過小評価され過ぎているきらいがある。実際、彼は座頭市オリジナルシリーズ中全6作を手掛けており、これは大本命三隅と並ぶ最多当番数である。製作が勝プロに移行してからの仕事も多く、勝の信頼も厚かったのだろう。 役者では駄目親父儀十役の伊井友三郎が抜群の存在感を発揮。ライバル沖剛之介役の平幹二郎も中々の好演。角兵衛獅子の少年らに対する演出も申し分ない。 |
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