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1. とても良い |
Porlockさん |
書き込み日: 2003年07月19日 |
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斬ってはならぬ人を斬る |
勝新太郎の座頭市シリーズが、ついにDVD化。 全部で26作のうち、このボックスシリーズは大映製作の18作品を、 6作ずつ3セットに収め、順次発売。1セット目のこの商品には、 第1作『座頭市物語』から、第6作『座頭市千両首』までが収録されている。 よく言われるように、本格的なシリーズ化が推進されるのは4作目の 『兇状旅』からであり、最初の3作はまさに座頭市の原点である。 1作目で、心を許しあった剣客・平手造酒を斬り、 2作目で、血を分けた兄弟(実の兄・若山先生が演ずる)を斬り、 3作目では、自分に居合を教えた剣術の師匠を斬る。 文字通り市は、「斬ってはならぬ人を斬る」。 斬ってはならない人なのに、斬らざるを得ない。 そうした矛盾を抱えつつ、終わりのない旅を続ける 座頭市の出発点を描くこれら初期作品は、必見である。 さらに特筆しておくべきは、6作目の『千両首』だろう。 凄腕の用心棒役で再び登場した若山富三郎と市の、クライマックスの対決。 スタントも使わずに、二人が体を張った壮絶な死闘。凄まじい。 とてもじゃないが、最近のテレビ時代劇なんかじゃ見られるわけがない。 |
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2. とても良い |
porpolaさん |
書き込み日: 2003年09月12日 |
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座頭市は怪物だった |
そのことがこの最初期の6作ではよく表現されていると思います。 いつもその一挙手一投足に殺気を孕んだ近づき難い存在、何を考えているのか何をしでかすのか分からない不気味な奴。 それが初期座頭市の設定だったのです。 子供に気のいいおじさんぶりを見せつけたり、そういう人としての余裕がここでは感じられません。 そう、まさに斬るか斬られるか、殺るか殺られるか、一触即発のヤバい空気に包まれているのです。 トリッキーな殺陣や斬新な演出が魅力のこのシリーズですが、僕はむしろ座頭市の、この時代に障害者が生き延びていくためにしょうがなく人を斬る、そうした業を背負った悲しみを痛いくらいに表現した初期のこの6作に魅力を感じています。 それにしても子母澤寛のメモ程度の掌編をここまで強烈なキャラに仕立て上げた勝新の創造力! 一役者ではなく、クリエイターと呼ぶべきでしょう。 余談ですが、『新・座頭市』で披露される彼の三味線と歌は絶品! 彼は全てが(チョンボも含め)本物でしたね。 |
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3. とても良い |
レトロマニアさん |
書き込み日: 2003年08月12日 |
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座頭市シリーズの魅力 |
座頭市シリーズがDVDで帰ってきました。 酒好き・女好き・博打好きで人情にもろい市の性格は勝新太郎のキャラクターと重なって正に「アウトロー映画」の原点であろう。 三隅研次等 時代劇映画の巨匠陣の演出、毎作品で喜劇役者や豪華ゲストとのユーモラスな絡み、賭場で市が見せる感の凄さと居合い斬りの冴え、ラストでライバルと壮絶な対決等など見所が満載! シリーズを殆んど手がけた伊福部昭の重厚な音楽も効果的で忘れられない。 |
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