とても良い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 3,100 円
その昔「ブルータートルの夢」というタイトルで 劇場公開(レイトショーのみ)されたドキュメンタリー。 スティングが初めてのソロアルバムを製作する過程を 追っていて、バンドのリハーサルやコンサートを、 すぐ近くで見てる気分にされられます。 欲を言えばコンサートのシーンがもっと多いといいのですが ライブDVDではないので我慢しましょう。 ビデオは持ってるけどDVDは買いそびれていたので 嬉しい廉価版再発売です!
ライヴヴィデオの最高峰はトーキングへッヅとジョナサン”羊たちの沈黙”デミの『ストップメイキングセンス』と言い切る(これに並ぶのはピーター・ゲイブリエルの『シークレット・ワールド』とニルヴァーナの『アンプラグド』くらいだろう)。 ポップ・ドキュメンタリーではこの『ブリング・オン・ザ・ナイト』だ(これに並ぶのはレディオヘッドの『ミーティング・ピープル・イズ・イージィ』くらいだ)。 ライヴそのものにも想像を絶する「金」がかかっているが、この映像にも同様の「金」がかかっているはずだ。ポリスを解散し、初のソロアルバム、ソロライヴだからこそ可能な予算だったのだろう。 とにかく「ひたすらに」スティングと彼のバンドのフランスでの「生活」「パリの姿」「折々のインタビュー」を撮影しまくって、的確に(つまり、全体像が十全に伝わるように)編集しまくった結果の110分+嬉しいボーナスPV。言語と人種を超える試みを身体を以って訴えるスティング。。。真摯だが、イングリッシュマンならではのウィット、ユーモアに富んでいて観ていると実に良い気分になれる。 彼らのパフォーマンスは当然として、不平・不満に吠えまくるマネージャー、そしてスティングの(二人目の)妻の出産シーンが何とも印象的だ。これまでに「意地悪マネージャー」と「妻」をきっちりと撮って、描いたポップ・ドキュメンタリーは存在しない。 傑作中の傑作。廉価盤なのでジャンルに捕われない音楽好き全てに観て欲しい。全てがカッコいいから!