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5. とても悪い |
佐々木 修さん |
書き込み日: 2004年02月28日 |
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不全感残る映像構成! |
小澤の大ファンであるが、この映像構成には不満が残った。 CDなら、演奏内容に大満足といえようが、映像も売りのはずのDVDでこの内容はいただけない。 「大喝!」なのが、クライマックスのエンディングの、ゲネラル・パウゼで、3回もストップ・モーションの演出をしている。(メ゚Д゚)プチッ! 凝った演出のつもりだろうが、それまで滔々と音楽が流れていて、突然、映像が瞬間停止するのだから、当然、「エッ!」とそれに目が奪われる。結果、フィナーレまでグイグイ引っばられてきた陶酔感と熱き興奮は、唐突に冷水を浴びせかけられて、醒めてしまう。これは「大喝」である。 他にも、紋切り型で単純すぎるカメラ・ワークとスイッチング構成が、見ていてウンザリした。小澤氏とオケが一体になって音楽を作っている、という迫真感が伝わってこなかった。明らかに、拙なる映像である。 もともとこのオリジナルが、90年にLDとビデオ用に作られたものだから、14年後の今頃、不満を語っても仕方がないことだろうが・・・。 このソフトを視聴し終おえて抱いた感想は、正直言って「これは90年ロンドンでの、サイトウ・キネンのドキュメントにすぎない・・・」というものだった。私にとって、これは繰り返し楽しめる映像・音楽ソフトではなかった。 |
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