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カントリー、ブルーグラス、ブルース・・・でCBGB!? |
いや、知りませんでした。CBGBが米国保守音楽の殿堂で、当時のオーナーはテレヴィジョンもラモーンズも「最悪だ・・・」と思いながら出演させていたとは!もしかするとパンク・ファンはすでにご存知だったかもしれませんけど僕は驚きました。それに少なからぬパンク・バンドがパンク嫌いだったとかね。僕くらいのパンク・ファンなら「ええっ!」と「マジっ?」の連続です。インタビューした「当事者」「関係者」全46人ですから、会える人なら総出演の絢爛振り。
ただこれは厳密にはドキュメンタリーというよりは「メイド・イン・シェフィールド」(テクノ・ポップ/ニューウェイヴ)や「マエストロ」(テクノ/ハウス/ディスコ)の各”メイキング・オブ・エポック・メイキング・ミュージック”型の証言集ですね。貴重なライヴ映像に表れる「当時」と証言で現れるいささか歳をとった「今」のパンク・ロッカーたち姿が笑いと涙を誘います。1975年に事実上パンクが誕生して30年だもんなー。
で、楽しんだか!?もちろん!30年、パンクで遊んできた人たちは楽しめること請合います。ただ、最近パンクが好きになった人たちには退屈な時代考証DVDでしょう。それでも!研ぎ澄まされた感性と傍若無人で根拠もなく自分の才能を信じて生きる輝きをまざまざと見せつけてくれます。研ぎ澄まされた感性と傍若無人さと根拠もなく自分の才能を信じる輝きが今どき必要とされているかどうかは別の話ですけどね。
田舎で育って、誰もパンクで遊んでくれなかったガキ時代を経た僕には、「俺は正しかった!」ということを証明してくれます。だから点数は37歳の男性がつけたものだということを加味してください。 |
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