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1. 良い |
neyeさん |
書き込み日: 2004年05月31日 |
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不条理と通過儀礼 |
幽霊船と化したシルバーナの静寂の中を彷徨うクラウスとディーオ。やがて、デルフィーネに招かれたクラウスはディーオと共にギルドへ。ディーオの18回目の誕生節に待っていたのは血で賄われた誓約の儀式だった。 クラウスが知りたがった「この空で起こっていること」、それは不条理な支配とその再生、そこではかつてシルバーナが象徴していた自由な空は影をひそめて、ギルドはただ無彩色の安寧を天上にくり広げてゆく。 不条理は少年の心を殺して、彼女のいう「素晴らしい」現実に抗うクラウスの渾身の叫びも、かえって悲痛な断末魔のように響く。物語は終盤に向かってテンションを上げて行く。 |
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