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千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]

千と千尋の神隠し (通常版) [DVD]

良い / 口コミ件数 : 354


価格 : 3,544 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い さん 書き込み日: 2002年07月20日

傑作なんだけど

DVD届きました。内容は素晴らしい。
ただし、なぜか全体に画面に赤みが強くて映画館と印象が違って見える。



2.  とても良い dvb-asiさん 書き込み日: 2002年07月27日

ハクがいい

作品自体の評価は星5つ。DVDの画質評価は星1つ。
「赤みがかかっている」という苦情の問題で、パソコンでの再生は画質音質を保証しないという通達が
全国の販売店にでているという報道がありますが、
私の再生環境Pioneer DVL-919 Victor AV-28DD2をD端子(コンポーネント)で直接テレビに接続しても「赤い」です。

PC再生だけの問題ではありません。「PC再生環境しかないから画質、音質が保証されない」という理由で購入をあきらめる必要はないと思います。
ほとんどの一般的な視聴環境で「赤く」なると思います。

「千と千尋の神隠し―Spirited away ロマンアルバム」「The art of spirited away―千と千尋の神隠しGhibli the art series」も

購入してオリジナルの色と比較してみると「赤さ」がわかります。
(この場合、印刷と映像の微妙な色調の違いといった度合いでないのはすぐわかると思います)
ただ、私のテレビでは調整でその赤さは回避できたので気にはなりませんでした。
20分、30分もかけて画質調整してまでも見る価値のある作品です。

画質調整しない場合、劇場でのオリジナルである、海の透明な青さ、空の青さ、鮮烈な赤さ、ハクのおにぎりの白さはわかりません。
(でも私のように一般的な環境で調整が必要なのは大問題なんですが)

とにかく頭の中を「真っ白」にして見たほうがおもしろいです。
このシーンはどういう意味を含んでいるのかと考えて見るよりも。

そして、2回目、3回目の時に、考えながら見ればもっと楽しめます。

今回のDVDはもう、どうでもいいから
「劇場オリジナルの色のバージョン」の販売も切望します。



3.  とても良い frodaさん 書き込み日: 2005年08月18日

日本人を誘う遠くて近い心の旅

数々の名作を生んだ宮崎監督の作品である上、世界的な賞を取ったともなると、いざ観るにも何だか気後れするし批判も多い。
しかし冷静に観れば、宮崎氏とジブリが「いつも通り」全ての命に対する尊敬と愛情を込め、全力を注いで創った傑作であり、賞はオマケに過ぎないと分かる。
仏教と神道の入り混じった道徳観と、欧米化する日本で失われつつある伝統的日本人の心のあり方を、私は祖母から教えられて育った。
働く千尋には自分を重ねるだけでなく、何故か、実際は目にし得なかった奉公する祖母の若き日の姿を見、幼少の頃に聞いた八百万の神々の伝説は甦り、水上を行く古びた電車や埋め立てられる川の話に、不思議な懐かしさを覚える。
この作品には、日本人の心の底に沈んだ古きよきものへの憧憬を呼び起こす力がある。現代日本の子供達や、遠い未来の日本人とも、この懐かしさを永劫に共有できる事を願う。なにやら感謝の気持ちでいっぱいになる作品である。



4.  とても良い nishiyansさん 書き込み日: 2002年07月21日

見入ってしまう作品です。

去年、子どもに誘われて映画館で見た時はそれほどのインパクトは受けなかったが、改めてDVDで見るとやはり素晴らしいですね。ハクの正体がラストで突然明かされ腑に落ちなかったのですが、実はハク自身湯バーバにあやつられていて「過去を思い出せない」とか、ラストにつながる伏線はちゃんと張ってあったんですね。でもカオナシだけはまだよーわからん。特典映像の「絵コンテ」はユニーク。絵コンテの状態でまるまる作品が2時間見れます。しかしサウンドはDTSに照準があわされていて、DOLBY DEGITAL 5.1はない。通常のステレオでした。画面は確かに黄色身がかっていて白が白でない。これは確かに変です。意図的かと勘ぐりたくなるほど色が違う。



5.  とても良い えくめさん 書き込み日: 2003年04月27日

アニメ映画史上には確実に残るでしょうね。

レビューを見ていくと相当評価が割れているのがとても面白かったです。半数以上の人が「なぜヒットしたのかわからない」と載せていますが、実際そういう感想を持った人がこれだけ多いのになぜあんなにヒットしたんでしょう。確かに宮崎ブランドの効果は大きかったでしょうけど。宮崎作品だから一度は観るけど、リピーター率は低かった、ということなんですかね。

 この作品が駄目な人が多いのはよくわかる気がします。そういう人はおそらく、世間で好評されるのを聞いて苛立ちにも似た気分がするのでしょう。宮崎監督も、もう万人に受け入れられる作品を創ろうとは思っていないでしょうから、あえてそういう色を抑えることなく発表したのじゃないですか。感覚としてわからない人を説得するつもりはなく???無論そういう人を見下すわけでもない。実際、面白いと思わなければならないわけではないんですから。ただ、たとえば「特に美人だとは思わないけどなんだか惹かれる」って感覚があるように、面白さはわからないけど駄作じゃないことはわかるってこともあると思います。逆に「駄作なのはわかってるけど好き」もありだし。私の感覚もこれに近いかもしれません。純粋に観て、何も考えずにハラハラして愉しめる「ラピュタ」もいいし、通しで観るにはある種の覚悟がいるこの「千と千尋」も別の個性として素晴らしいと思うのですから。個人的に「ア、ア」と呻くカオナシがとても愛らしくて好きです。銭婆の家でケーキを食べるシーンは最高にキュートでしたw

 とはいえ国内でのヒットにはやはりネームバリュー的な!ものが働いているのは否めないでしょうね。アカデミー受賞にしても、三大映画祭であるベルリンその他で最高評価されているから、いい加減権威失墜が囁かれている賞の権威保持のために追従的評価をした…というのは意地悪く考えすぎ?



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