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海がきこえる [DVD]

海がきこえる [DVD]

良い / 口コミ件数 : 64


価格 : 3,070 円





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1.  とても良い furu007さん 書き込み日: 2003年05月24日

ありえない話だけど、あった事のように感じてきます

〜高知の出身でもない、主人公みたいにかっこ良くも頭もよくもない、、、
そしてなにより、こんな素敵な恋をした事もない、、、、
それなのに、なぜか自分の高校生時代を思い出して、ほんとに淡かった恋を
主人公とダブらせてしまいます。まるで自分の思い出のように、主人公の
気持ちが浮かんでくるんです。気持ちが入って行くと言うのはこの事を
〜〜
言うんだなぁ、、って、初めて体験しました。
原作は氷室冴子さんの同名小説。男性ながら氷室ファンの私は、発売日に
購入。そのまま本の中に入ってしまいました。以来、高知に毎年行っては、
「海が聞こえる」に出てくる場所を歩いて物語を思い出しています。
「等身大の若者の姿が、、」なんて宣伝されている言葉では伝えきれない魅力があります。〜



2.  とても良い ねおにっきぃさん 書き込み日: 2003年07月26日

心理描写がいい

原作が氷室冴子さんとあり、武藤理伽子という17、8歳の少女の心の繊細さや、とげとげしさがこれぞとばかりリアルに表現されており、男の私としては理解は仕切れないが分かるという喉に物が詰まったような気持ちになりました。

これは、おそらく大人になるに従い、自分自身が合理的に行動するようになり、細かい心境や思いを理解できなくなりつつあることへの警告であると感じます。ですので「海がきこえる」を見る人はこの主人公達の描く複雑でラフな心境をそのままの形で受け取ろうとすれば、日常の合理性から抜けだし、自身の青春時代にプレイバックできるのではないでしょうか?忘れかけていた何かに気付くかもしれません。

また少し失礼ですが、原作が女性とあり、よく男性が描く「力」で話が還元されるような単純な思想が根底にはないので、気持ちよく、先が予想できず興味を描きながら見れます。

お薦めです。



3.  とても良い 中島朱美さん 書き込み日: 2006年05月17日

鬼門です。でも素晴らしい。

正直今の年になってこの作品を見るのは恥ずかしい。でもそんな気持ちを忘れてさせて、学生当時の気分に戻させてくれる作品です。

自分では意識していなかったのかもしれないけれど好きだった相手に対して素直になれない主人公。そして友情のためそ知らぬふりをして彼女に軽口をたたいてぶん殴られるシーン。さらに、それを知って親友にまでぶん殴られてしまいます。このシーン、決して普段の生活では出会うことのないシーンでしょう。でも、なんとなく分かります。多分殴る側の気持ちも分かるし、殴られる側の原因も分かります。

そんなおそらく誰もが経験する青春の一ページを高知という土地を借りて見事に表現した原作者・スタッフに乾杯です。



4.  とても良い フレーバーさん 書き込み日: 2007年02月22日

夏になると観たくなる

僕にとっては夏の恒例となってしまった作品。
観ているとなんとも言えない爽やかさがあっていい。
携帯もパソコンもなかったけど、あの時代に青春を送れた人たちが僕には何だか羨ましく感じてしまう不思議な作品です。
夏が近づいたらぜひ観ていただきたい作品。



5.  とても良い さん 書き込み日: 2003年08月14日

「友情の物語」としても極上です

メイン・ストーリーは、里伽子と拓の、不器用で、ほろ苦く、せつないまでの純愛ストーリーです。でも、この二人をとりまく人々や高知の町や学校の様子も、しっかりと、それも、しつこくなりすぎない適度な密度で描きこまれていて、10代のころの気持ちや雰囲気のうちへと、いつのまにか引き込まれます。

とりわけ、拓とその親友・豊との心の交流の描写には、「男同志の友情」のかけがえのなさ、素晴らしさをあらためて噛みしめてしまいます。私は、拓と豊が2人だけで語り合うシーンが大好きで、DVDで何度も繰り返して観ました。

20年以上も昔、拓や豊の年頃だった私も、こんなふうに友達どうしの語らいに励まされたものです(もちろん、この映画ほど格好よくはなかったですけれど)。あのころ一緒に生きた友達、そして、いまも一緒に頑張っている友達への感謝の気持ちをあらためて思い出させてくれます。恋愛ストーリーとしてだけではなく、友情ストーリーとしても心を揺さぶられる――『海がきこえる』は、そんな素敵な作品です。

DVDの特典についている「ジブリ若手制作者集団」の座談会も、興味深くみました。高畑・宮崎という両巨匠の重みを現場でひしひしと感じながら仕事をする人々ならではの苦労や喜びが伝わってきます。



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