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キテル映像がグッド、ニコラス・ケイジの鬼気迫る狂気の救命士 |
リアリズム、と考えないほうがいいです。
これは、サイケでジャンキーな、イマジネーションの洪水。
救命士という、人間の生き死にを目の当たりにする、職業から
みた、NYという大都会で繰り広げられる、人間喜劇、人間悲劇と、
夜のネオンの色彩と幻惑される、救命士たちの狂気していく
姿。いつも満杯なERの描写は、狂気を通り越して、あの世をも
想起させます。
常に神経をすり減らし、疲れ切って死に神のような表情の
ニコラス・ケイジは、名演技で達者。しないには、救命士が
やってられないとばかりに、自分で点滴を打って、クルマを
爆走させ転倒するシーンは、まさに、深夜の都会の幻想と狂気と
恐怖を象徴しています。
話に起伏は少ないけど、創造力と映像と、この世とあの世を
つなぐ救命士の描き方に、最後まで引き込まれるように見入って
しまいます。 |
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