Tina Turnerの半生を描いた映画"TINA ティナ"。80年代にロック(ポップ)スターとして確固たる地位を得た彼女であるが、実はソウルミュージックファンにとっては、その前に夫Ikeと一緒に活動していた、Ike & Tina Turnerの方が評価が高い。優秀なプロデューサーでもあり、ビジネスマンでもあったIkeであるが、色々と問題があり、暴力癖を持ちや重度のドラッグ依存であったりと、私生活の面でTinaに対する虐待を行っていたという事は案外有名な話だ。この映画はあくまでもTinaの自伝に沿って制作されたものであり、Ikeは完全に悪者扱いされているフシがある。僕個人の意見としてはIke側からのフィルターで見た視点も知りたいと言うのが本音。多分、彼は人一倍繊細な人間で、彼女と同じく色々な苦しみを抱えながら活動を続けてきた人なのだと思うから。