悪い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 3,200 円
超大作とは言えないけれど、B級ファンタジー映画としては 良く出来ていると言える。 ストーリーもそれなりに面白い。 「ドラゴン」と言うタイトルだが、実はドラゴンが主役では ない。人間が主役だ。そこがこの作品をそれなりに面白くして いる。 だからこそ、たった一つ、B級映画であっても許せない失敗が 気に入らない。 ヒロイン、ルナ姫があまりにも魅力がなさ過ぎる。 他にマシなキャスティングが出来なかったものか。 このミスキャストで台無し、って感じだ。
城を抜け出したお姫様が森で竜の卵を発見、姫を探しに来た主人公達と合流、帰ろうとしたところに物騒な賞金稼ぎ集団や王権を狙う姦臣が現れて…というお話。本編が90分以上あるにもかかわらず、ドラゴンの登場シーンは合計して数分くらいです。しかも敵はみんなお姫様が目当で襲撃してくるので、ドラゴンの存在なんて眼中にありません、ドラゴンは完全に脇役です。お姫様のわがままで馬車で運ばれるドラゴンの卵。戦闘のどさくさにまぎれて誕生する子供ドラゴン。全ての戦いが終わったあと人知れず去って行く親子ドラゴン。あんたら何しに出て来たんだ?パッケージにはドラゴンが派手に飾られ、「ドラゴンを巡る人々の戦い」と書かれていますが、実際には「お姫様(権力と金)を巡る人々の戦い」です。ドラゴンは戦いには関与しません。パッケージは明らかに偽りです。それに、見た人なら分かると思いますが、別にドラゴンがいなくてもストーリーは成り立ちます。騎士達の戦いの描写はそれなりにかっこいいと思いますが、ドラゴンをテーマにした映画としては、明らかに旧作の「ドラゴンハート」より劣っています。購入の前にレンタルで観賞してみて内容を把握し、それから判断したほうがいいです。騎士達のアクションとエンディングのNGシーンが面白いのが唯一の救い。