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バンコクはいいなあ、タイ人はいいなあ、タイ語もいい。 |
ジャケットなどからハードボイルド映画かと持っていたら、違いました。オープニングだけ、スタイリッシュ風の凝ったものですが、後はいい意味で、バンコクを舞台にした青春ラブストーリーものです。確かに麻薬の売人とか、売春が背景にあるけど、映画自体は素朴な味わい。タイ人の恋人たちって、こういう感じだろうなと思います。バンコクのスポットや、歩道橋、道路で物売りする女の子、タイ料理にタイ語の会話。情けない主人公役の男性が、いい感じ。恋に落ちた女の子と、ベッドで「カラオケ」についてしゃべるところも、事情を知っている人にはクスッと笑えるギャグになっている。結末近くで急にアン・ハッピーエンディングに突入していくけど、なんとなくうまい具合に、重くならずに終わっている。その「淡い恋」の感じが、心に残ります。 |
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