良い / 口コミ件数 : 8件
価格 : 4,990 円
2004年、かつてYMOと呼ばれた三人がさりげなくライブを行った。 Human Audio Sponge=SKETCHSHOW+坂本龍一のバンド名で。 アドヴァンスドミュージックフェスティバル「sonar」の意義に共鳴して 期間限定で本家バルセロナと東京会場の2箇所でのライブです。 スタートはラップトップでエレクトロニカを展開するのですが ライブ終盤はどんどん手弾きになり熱い演奏になるのはご愛嬌。 でも音楽的素養(楽器が弾ける)の充分な彼らのエレクトロニカは やはり他を寄せ付けません。 2会場は微妙に演奏曲目が違います。 バルセロナではSebun SamuraiやStella 東京ではWonderfull To Me、Pure Jamをやっています。 うれしいね、この2枚組仕様はね! れっきとしたかつての「YMO」の3人だけのステージなのに まったく違うバンドの雰囲気なのは狙い通りでさすがです。
個人的にはYMO(細野さん・ユキヒロ・教授)のやることは全て正しい(苦笑)というか楽しいと思っていますが、購入して早速鑑賞して甦ってきたのは、BGMがリリースされた時の記憶です。当時と今回のHASではご本人たちの動機も全く違うと思いますが、当時のSOLID STATE SURVIVOR系からBGM・TECHNODELICに進化したのと、今回のTECHNODON→SCKETCH SHOW・HASへの進化に似た感覚を覚えました。もちろん超個人的な感覚ですけど。 それで今のところはまだ精進が足りずHASの楽曲や演奏を楽しみ切れていません。聞いていて焦れてきてしまいます。しかし当時のBGMやウィンターライブを最初は難解・期待はずれと感じていたものが、今では何かのおりにふと聴きたくなるようになっていることを考えると、この作品にもそんな(自分の中での)成長を期待してしまいます。 特典映像のお三方のインタビューでは「今の」各人の人間模様がにじみ出ていて興味深いです。YMOの現役(?)の頃より和やかに見えますし、何よりユキヒロの肌つやの良さに驚きました。近いうちに3人名義でアルバム出すんじゃないか?っていう空気さえ感じてしまいました。
いやぁ、うれしいねぇ。「RIOT IN LAGOS」曲が始まった瞬間に歓声が起こるのが。知ってるんだなぁって。まだ通して視聴してませんけど、そのうち好きになるでしょう。
2004年6月にバルセロナで行われたsonar 2004と10月に恵比寿で行われたsonar sounnd tokyo 2004のステージ。(tokyoでは小山田圭吾らもメンバーに入っていた。) 曲目は「ATTENTION TOKYO」等のsketch show名義の曲を中心に、「KOKURITSU」、「WAR & PEACE」、「RIOT IN LAGOS」等。 sonar 2004の模様は2004年9月にBS朝日で、sonar sounnd tokyo 2004は2004年12月にBS2等で放送されたが、見られなかった人には朗報だろう。録画した人は新編集に期待しよう。
YMOのリアルに体験してきた私のような中年世代で、未だに「黄色魔術の呪縛」から解放されていない者にとっては、3人が以前と同じ並びでステージに立っているだけで、感動ものであろう。 テクノロジーの進歩を考えれば、ラップトップに向かって、マウスをクリックするという演奏手法もYMOの延長上にあると納得してしまう。 収録されている各自のインタビューは、年齢を重ねて丸くなっていながら、YMO当時の緊張関係が現在も垣間見えており、興味深い。