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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society [DVD]

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society [DVD]

とても良い / 口コミ件数 : 79


価格 : 8,150 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い 三枚さん 書き込み日: 2007年05月26日

神山監督は真面目だ。

stand alone complex シリーズもそうですが、神山監督の作品は、
日本が抱える社会問題を真正面から捉えてるんですね。しかも、娯楽性を失わずに。

今の日本は、問題山積みなのにそれを見て見ぬフリしていると思うのですよ。
巷に溢れる作品も、目先の利益ばかり追求した姑息な二番煎じやら、コピーやら、
安上げな続編やらが目に着きます。

そういう作品群とは比較にならないです。
詳しくは書きませんが、本作品も「日本社会」自体が最大のテーマだと思います。
神山監督は決して目を逸らさず、それを作品化したのだと思います。
最初はスローテンポだと感じましたが、最後は圧倒的で納得でした。
神山監督は真摯だな、というのが一番の感想でしょうか。

この作品を通じて日本社会を再考する機会になるといいなと思います。自分を含めて。



2.  とても良い ronmelさん 書き込み日: 2007年01月15日

流石はプロダクションI.G

SAC1st、2ndとハイクォリティな作画とストーリーで作られてきた攻殻機動隊ですが、今回は単品での製作ということでその品質が凝縮されてます。
原作に忠実かつ細かい各種設定、ダイナミズム溢れる演出や人物の動き、ストーリー展開も「ここで伏線を張っていたのか!」という驚きがあります。
内容としては現代日本の高齢化、児童虐待、政治家の無能&右傾化を神山監督なりの演出で、非常に巧く描いています。
(原作で言えば人形使いをベースにしています)
とはいえ1st、2ndからの系譜ということで全作、前々作を見てない人には理解するには厳しいかも。
ただし、観ている人なら100%楽しめます。
さらに原作を読んだ人は120%楽しめます。
例えば病院での襲撃シーンなどは原作でもあったシーンを巧くリメイクしてあるので、思わずニヤリとしてしまいました。

サイトーと敵の特A級狙撃手との息詰まる狙撃戦、真相に近づいたために電脳ハックされ、娘の為に自害を試みるトグサなど、キャラの個性や感情が映像と音楽、声優陣のしっかりとした演技によってハッキリと伝わってきます。
ここまでリアルとバーチャルを融合させたアニメは他にはないと思います。
どうやら3rdに続くような終わりかたなので、次回作にさらなる期待が持てる逸品です。



3.  とても良い evuさん 書き込み日: 2006年09月17日

シリーズ最新作は見ごたえ十分

108分と映画並の長編ですが、諸所に楽しめるポイントがあり、最後まで一気に楽しめます。普段ではあまり分からない時間の流れも、トグサの子供が成長しているシーンを通して感じさせられてgood。origaが歌うオープニングは言うまでもなく、時折流れる女声の神秘的なBGMは、きれいな映像とあいまって魅力的な演出を作り出していて、こういった部分でも楽しめる内容になっているのはうれしいところ。各アクションシーンや、サイトーの狙撃対決も見所。
肝心のストーリーはというと、題材に今現在日本を始め先進各国で取り沙汰されている少子高齢化問題を持ってきているのでわかりやすいし、今のままこの問題が進んでいった未来の一つの形、としてもおもしろいです。相変わらず原作を読んでいる人にはうれしいオマケシーン、セリフがあるし、読んでいなくても内容理解に何も問題ないよう作られているので、どっちでも十分楽しめます。個人的には普段出番の少ない、パズ、サイトーが割と頑張ってくれたのがうれしかった。 観ておいて損はないです。



4.  とても良い ユウ☆さん 書き込み日: 2006年11月23日

これが神山健治の攻殻機動隊だ!

とにかく素晴らしい作品だと思います。
ストーリー、クオリティ、音楽、何をとっても大満足だと思います。
攻殻機動隊ファン、とくにSTAND ALONE COMPLEXシリーズが好きな人には是非見て欲しいです。

最初のSTAND ALONE COMPLEXは攻殻機動隊をTVシリーズとしてアニメとしてとっつきやすく、素直に楽しめる作品だと感じられました。
劇場版のGHOST IN THE SHELLとは違う神山健治監督のこだわりのようなものが感じられました。
しかし2nd GIGでは押井守の宿題もあり、良くも悪くも少し最初のSACのテーマとは変わった方向性になってしまったように感じました。
確かに作品自体が素晴らしいことには変わりなかったのですが、何かひっかかる物も感じました。

この作品はそのモヤモヤ感を全て吹き飛ばしてくれた感じがします。

もちろん士郎正宗氏の素晴らしい原作があって、
押井監督のやはり素晴らしいGHOST IN THE SHELLがあって、そしてこの作品があるのですが、
神山健治が攻殻機動隊を作ったらこうなる・・・というのがとても感じられました。
明らかにGHOST IN THE SHELLを意識した作りにもなっており、一つの押井守版とは違うメッセージを打ち出しています。
まさに神山健治版という感じです。

本当に素晴らしい作品だと感じました。



5.  とても良い メロディハニィさん 書き込み日: 2007年01月30日

ぜひ3シリーズを!!

とにかく素晴らしい!の一言。毎日のように繰り返して見ています。
2nd GIGではラスト付近退屈してしまいましたが、こちらは少佐が去った後の公安九課、
しかも新隊長が最年少である「永遠の青二才」トグサ!!
攻殻ファンであるならば見るしかないでしょう!!!
相変わらず菅野よう子の絶妙なオープニングに乗った画像には鳥肌が立ちましたし、
冒頭で新生九課が、今回コラボレーションした日産「クルーザ」から颯爽と登場したシーンには思わず
「やられたー!!」としびれまくりました。

完全無敵な草薙素子の不在でしかあり得ない緊迫感とバトーとトグサのぎくしゃく感。
まだ成長段階である不安定な九課を支えるべくはずのバトーは、素子のゴーストを探し迷い一人単独行動に。
そんなバトーの胸中を理解しつつも、妻に仕事の内情を告白し義体化を加え、
愛する「マテバ」を捨て立ち上がるトグサ。
自らの老いを自覚しつつ二人を見守る荒巻課長の「父親」としての眼差し。
まさにこの作品は、バトーの精神的放浪とトグサの成長…二人の男のドラマだと断言して良いでしょう。
エレベーター前での気まずい、かつてのコンビの無言のシーンは絶品。

他メンバーも、サイトーのスナイピング戦を始め、プロトや新人アズマの活躍も細やかに語られて、
一瞬も目を反らす暇は有りません。
トグサを新しいリーダーとした九課のこれからを、ぜひぜひ絶対、続編で見たいです!!!



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