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価格 : 2,644 円
稲川淳二の語りDVDでは、平均的な出来です。 怖かったのは、関西のホテル、学生のビバーク、彼女の人形、和尚さんの4つですね。 相変わらずの名人口調が楽しめます。 CDを聞いている人には、 稲川淳二の語りがじっくり映像で楽しめます。 名人芸を目で確かめることも面白いですね。
独特の語り口で、怖い話を進めていくあまりにも怖すぎる話シリーズ。この手の方面に興味がある方にはオススメです。上下持っていますが、出来は大変良いほうだと思います。
一応、すべて新作(?)と言うか、他の作品と被らない話なのは良心的だけど、語られる話はどれも凡庸。すべてがどこかで聞いたようなありふれたネタの「亜種」ばかりで、まるっきり怖くない。いつもの語り口調も、いかにも「仕事」って感じで単調。また、やたらクドい擬音を多用するのも耳障り。また稲川氏の体験談じゃないものはリアリティが途端に落ちる。 ■収録話レビュー(上) ・「高校生の姉妹」〜亡くなった後も身内の霊が心配して出てくるという、ありがちな感動系(?)怪談。 ・「関西のホテル」〜結婚式が行われているホテル。使われていない階のトイレの個室に入っていると、指輪を探す女の霊が「ここにも無い〜」と言いながら、少しづつ近づいてくるという、これまたよく聞く怪談パターンの亜流。 ・「駅」〜駅で飛び込み自殺した男の霊に付きまとわれる男の話。結局、中学時代の友人だったというだけの、「だから何?」と言いたくなる話。 ・「湘南ドライブ」〜事故で死んだ恋人の霊に連れて行かれた友人の話。これまたありがちで、怖い怖くない以前に「話」としてつまらない。 ・「ビバークの学生」〜別のビバーク話と比較すると長いだけで意外性が無いし怖くもない。 ・「和尚さん」〜テレビのカメラマンが和尚さんに似ているという理由で、取材先で少女の霊に付きまとわれる話。ホテルの鏡や撮影したフィルムに少女の霊が映るというだけで、これも怪談として怖くない。 ・「彼女の人形」〜姉の形見の人形に姉の霊が宿って、妹に近づく男に危害を加えると言う話。ありがちな上に中途半端にホラー映画みたいな話でリアリティ皆無。 ・「仮眠室の人たち」〜仮眠室の火事で死んだ人たちの霊を見てしまう話。これも似たような話がよくあるし、オチらしいオチも無く怖くない。
稲川氏の怪談はドラマ仕立て以外はほぼ観ており、気に入ったものはコレクションしております。が、これは上・下買い、数日後に即売りました。稲川氏の怪談作品はタイトルこそ変わっても重複収録されている事が多く、その度に残念感は否めません。しかしこの上下に収録されている内容は初めて聴く話が大半で、新鮮な恐怖を堪能…と言いたいのですが、それを邪魔している私的にどうしても我慢出来ない理由が二つ1 妙に派手できらびやかな”いかにも”の背景セット。椅子に腰掛けて話す氏に全く集中出来ない。2 下の方では若干ましだが、ワンパターンのカメラワーク(左から観にくい白幕ごしに右に流れるの繰り返し)これが話の抑揚等完全無視したウザすぎる程の一定動作。しかも時折振れる下手くそぶり。結えに全く落ち着かない。それが気にならず、初物を聴いてみたいという方なら御購入されてみては。ちなみに超シリーズの様なシンプル演出なら☆3.5。